【CS】碧【まほみち】 (ページ6)

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嫌いなもの：

・暑い場所
六花の国出身のためか、暑さに対する耐性がない。少し暑いだけでも体力をかなり削られるタイプ。運動以外で汗をかくことを好まないため、暑さで汗をかくことも嫌。

・忘れられること
目を離すといつの間にかいなくなっているような、存在さえ曖昧で気まぐれで自由な魔法使いだが、自分が忘れられるということに人並み以上の嫌悪と恐怖心を抱いている。

授業態度・成績：興味のある科目や項目の授業の場合は真面目に取り組むものの、興味がなければ授業にさえ出ず、平気でサボっていたりする。サボる時は大抵図書室の窓際の席でうとうとと微睡んでいたり、当然のように本を読んでいたりする。座学が優れている生徒が多いと言われる蒼梟寮所属の割に、勉学に懸命に励んでいる印象は薄い。呪術が1番成績的には優秀。苦手科目と得意科目の成績の差が激しく、得意科目は上位の方にいるが、苦手科目は下位の方にいるため、足せば平均くらいになる。全科目を足して計算すると大体いつも平均よりも少し上くらいの成績になる。科目によっては人に教えられるようなものもあるのだが、本人は感覚で覚えるタイプの魔法使いであり、説明があまり上手くないため、教え方に期待はできない。

家族構成：
父と母、ファントム、弟の4人家族。
自宅には何人かの使用人がいるが、現在に至るまでの6年間は寮生活のため、ここ数年はあまり関わりがない。

出自：
出身地は六花の国。
代々親子間で家業を継いでおり、家業は宝石商。宝石の鑑定から販売など様々な業務を行っている。
本人も家の仕事の関係で宝石には少々詳しく、分からない石などは本人に見せれば勝手に鑑定してくれる。なんなら本人が気に入れば売って欲しいなどとも言われる。
寮室には鍵のついた小さなアンティークデザインの小物入れになるオルゴールに好きな宝石をしまいこんでいたりする。昔からの宝物ばかりをしまった宝箱だと本人は語っており、中身はなかなか見せてくれない。

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