【おそ松さん】お願いですからニート達の嫁になってください!!!!! ９

Ｆ６劇場 人魚姫 ページ17

海の底には、お城があり、人魚の王様と8人のお姫様がいました


末っ子のAは、人間界に興味があり、


こっそり海を抜け出しては海の上の陸を眺めていました




「くっそー、魚食べたくても主食がワカメとかマジであり得ないわ」←


食にも興味がありました。



と「人魚だから海の仲間達は食べちゃダメなんだね」


じゅ「酒池魚林ーーー!!」←





ある日、海上に顔を出すと、嵐で船が沈もうとしていました


そこに溺れている人が




「海の上に出るんだったら、泳ぎくらいマスターしとけよ」



と、毒づいた人魚姫のAですが、根は優しいので助けてあげました。





ち「うっ、ゲホッ」


「すごっ、この人海水めっちゃ飲んだはずなのに生きてる!!」←



と「素直に喜んだら？！」




助けた人が微かに目を開けた瞬間

Aの心に矢が刺さりました。




と「いきなりだね？！」


じゅ「えええ？！死んじゃった？！」


と「そういうことじゃないよ、十四松兄さん」






Aは、急いで海に戻りましたが彼の顔が忘れられず、


人間になって彼のそばにいたいと思いました




そして、海の魔女が住む洞窟へ行ってしまったのです





「こんにちは、タコおばはん」←



『タコ？！んんっ、あら、人魚のお嬢ちゃんどうしたザンスか？』



「ちょっとさ、人間にする薬作ってくんない？」



『なんでまた、そんなのが欲しいザンスか？』



「人間になりたい以外目的ないでしょ、おばはん」





と「なんっか口調悪いよね!!」

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