【おそ松さん】お願いですからニート達の嫁になってください!!!!! ９

229.日曜日のこと ページ15

お「はぁあー」


「なに。私めっちゃ悩んでるんですアピール？」


お「よくわかったなA。」





日曜の朝、おそ松は皆が出かけると


いっつもこんな感じになる




お「なぁー、A。俺の悩み聞いてくんない？」



「いいよ。一時間だけね」



お「俺さー、一応長男じゃん？


だからもっと皆に頼られたいわけよ。わかる？」




「十分頼られてない？」





お「全然!!


この前だって、チョロ松重そうな割れ物持ってたから


手伝おうとしたら、向こう行けって言われて」





「この前、ニャーちゃん立体フィギュア落として


壊したのがトラウマなんじゃない？」←





お「とど松が、デートで行く店悩んでたからさ、

いいとこ紹介しようとしたら無視されたし」





「それ、焼き鳥屋勧めたんでしょ。聞いたよ」





お「一松と十四松は何考えてるかあかんないから


いつ兄ちゃんらしいことしていいかわかんないし」





「もっと観察してやれ」





お「カラ松には、この前相談されたけど


力になれてるかわっかんねーし」






「ふーん」






お「あぁーー兄ちゃんって何なんだぁーー!」




「・・・そう悩んでる時点で、いいお兄ちゃんだと思うよ。」




お「そ、そう？」




「お兄ちゃんって、別に常に頼られてなきゃいけないものじゃないし。


頼りたいときに頼れられる人がいいと思うけど？」







お「Aっ!!


キスしていい？！」←




「訴えられてもいいなら、いいよ」





お「・・・・やめとく」

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