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セリフ:
「……あ、もしかしたら君とははじめましてかもしれない。私はアムリタ、どうかよろしく」
「いいねえ、学校っていうのはいいところだよ。とても健全で、居心地の悪い思いなんてしなくていいんだから。ん? ロッソで平民なのに居心地がいいのか? わはは、この程度かわいいもんさ。むしろそこがいい、適度な拒絶はいいものだ」
「いい香りだよなあ、実家じゃ嗜好品の香りどころか味だって感じる余裕なんて……ああごめん、他人の実家の愚痴なんて聞きたくないよな、軽率だった。そうだ、お前の地元の話が聞きたいな。前教えてもらったとき、とても美しいところだと思ったんだ」
「……健全である、といったのは撤回だね。……不潔だなあ、人のことを言えたクチではないけれども……まあ、そこに真実の愛とかいうものがあるなら、いいのかもしれない。でも生活に支障が出るほど開発されてるのは、かわいそうだなあ……」
「大丈夫、私は不本意ながらそういったことへの造詣が深くてね、だからよくわかるんだよ。きみのそれはにんげんの身体が起こす反応としてあたりまえのことだから、怖いだろうけれど、どうかわたしに任せてはくれないか。楽にできるよ、ほら、ちからを抜いて……」
「ゾッとするんだ。仕事だからそうやって声をかけただけだというのに。その程度の言葉で私を愛してると言うし、私が愛してくれたと錯覚してみせる。端的に言うと、すごく……気持ち悪い……けれど完全に拒みきるわけにはいかないんだ。だって仕事なんだから。仕事だったら、仕方ないだろ?」
恋愛について:NL○/GL◎
お相手様の性別に関係なく攻めとさせて頂こうと思っておりますのでご了承ください……!
また経歴故に恋愛に対して奇妙な偏見があります。そのため物凄く面倒くさいことになると思われます……!!
関係:随時募集中です!!
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