苺王子の彼女になりません？

ドッキ　ころんくん ページ7

『ドッキリがしたい．．．』
そうだドッキリをしよう。
ズバリ、[家に帰ったら彼女が刺されてるドッキリ]

ー用意するもの(笑)ー
・血のり
・ドッキリナイフ
・汚れてもいい服


『どこで刺されてよう？』
一番すぐ発見できそうなキッチンにした。
玄関でやると近所迷惑になりそうだし．．．なんせ発狂マシーン５６号だしな


　15分後

こ「ただいまー．．．いないの〜？」
『(いるような、いないような)』
こ「暗．．．」

パチッ(電気をつける音)

こ「A？A！！大丈夫？聞こえる！？」
『．．．』
こ「きゅ、救急車！」
『(ま、まずい！近所迷惑どころじゃない．．．)』

『ころ。。ちゃん？』
こ「意識ある！．．．しゃべんないで！」
『待って！！これドッキリ！！』
こ「は？．．．」
彼は無言で通話をやめました。

『ころちゃん．．．？』
こ「ほんっっっとにだるい」
『ごめんね！驚かせたくて．．．』
こ「はぁ、理由は分かったからその格好どうにかしたら？」
『あ〜うん』
洗面所に行くあなた。



こ「滅茶苦茶心配するからやめろっての．．．」

なんだかんだ愛されています。

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