人間の裏側 ページ7
「なんで寝てるんだよブラック！！
俺の無実を証明してくれるんじゃなかったの！？」
さとしはブラックに怒りをぶつけるも、ブラックは立ったままコックリコックリと首を傾けている。
ガンガンドスドスゴンゴンゴ…
一方Aは壁にゴンゴン頭突きをしていた。
その顔が赤いことから、自分の肩にブラックの頭が乗せられていたあの出来事が原因だと思われるが、
「……」
先程と同じように哀れに思いつつも、あまりにも異様な光景に、さとしはドン引く。
「いや〜、昨日遅くまで編集してたので。フワ〜ァ」
そのドン引いているところに、起きていたのか、ブラックが呑気にあくびをする。
「あくびすんな！！」
とうとうブチ切れたさとしに、ブラックは「ご安心を」と声をかけた。
「準備はちゃーんと進めてますから。
カメラちゃん、例の映像流して！」
ブラックがそう言うと、カメラちゃん…？が飛んできた。そして映像を流し始める。
{生徒どもが俺をかばうおかげで、上手くさとしになすりつけられそうだ！
いやーよかった}
「ンだと、このクソ教師！！」
壁ゴンゴンモードから復活したのか、Aが怒り出した。
「あ、Aお姉ちゃん元気になった！よかっt
「オラアァッ！！」
空中に映し出された先生のニヤつき顔に殴りかかるA。
しかし、もちろん殴ることは出来ず。
先生の顔をすり抜けた拳は、そのまま壁にめり込んだ。
バコオォンッ！！
「「！！？？」」
壁が壊れたのを見て、さとしは顔を真っ青にしてあんぐりと口をあける。
ブラックでさえも、驚いたような顔をした。
「ゲッ、やっちゃった」
さとしは、面倒そうに顔をしかめるAをまじまじと見つめる。
壁がぶち壊れたというのに、Aの手は傷一つついていない。
「……」
さとしは分かったのだった。
この人を怒らせたらヤバい…と。
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桜都葉(プロフ) - 後々、今のアカウント？で、新しく「登録者数争奪バトル」から始めようと思いますので、そちらを見ていただけると嬉しいです！！ (1月25日 18時) (
レス) id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
桜都葉(プロフ) - 桜都葉です！！実はメールアドレス認証ができていなかったからか、勝手にログアウトになってしまい、パスワードも忘れてしまったので、ここに投稿できなくなってしまいました…。 (1月25日 18時) (レス) id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
ここな - ご丁寧に返信していただき、ありがとうございます！これからも一生推します！(久しぶりの更新すごく嬉しかったです！更新頑張ってください！)体調に気を付けてお過ごしください♪ (1月19日 18時) (レス) @page19 id: 53c5e16e3d (このIDを非表示/違反報告)
桜都葉(プロフ) - ここなさん» 応援ありがとうございます！お気に入りだなんて、凄く嬉しいです…っ！！亀更新になってしまうとは思いますが、これからも更新するので、よろしくお願いいたします！！ (1月17日 22時) (レス) @page18 id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
ここな - とっても面白かったです！ブラックチャンネルの中でも特にお気に入りの小説になりました！更新頑張ってください！応援してます！！ (12月15日 22時) (レス) @page5 id: 53c5e16e3d (このIDを非表示/違反報告)
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