ブラックチャンネルにヒロインがいたら

{おまけ} ページ5

(学校に忍び込む二人…)




「わざわざ小学校に忍び込む必要ある？」


「どーせなら登場は華やかな方がいいでしょう？」


「そうかな…？」





　(さとしの元へ現れる直前…)



「じゃあお手並み拝見といきましょうか！はい、ここ壊しちゃってください」


そう言って足元を指差すブラック。




「何言ってんの！？」


「だって真下にさとしくんがいるじゃないですか」


「だからって…」





そこに聞こえてくる先生の声。



「うまいこと、さとしのせいに出来そうで安心したぜ。俺の{熱血で心優しくステキな先生}って評価は守られた！はい、証拠隠滅〜っと」




「は！？何アイツ！最っ低！！」



「Aさん、暴れないd


「オラァッ！！」


ガシャーンッ！！



Aが怒りでパンチを足元に繰り出してしまい、足元がおろそかになる二人。




ブラック「鬼ヤバですね〜」
(先生に対してと、Aの怪力に対して)



さとし「うわあああ！！」
(突然ブラックがぶら下がってきたことと、Aが落っこちてきたことに対して)



A「うわあああ！！」
(足元がおろそかになり、落っこちていることに対して)



Aの起こした事故？によって、タイミング良く登場できた二人でした。





※ブラックが登場前どこにいたのか分からないので、さとしくんの真上のどこかにいたことにさせていただきます…。

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