きらわr───・・・あれ、なんかおかしくね？【○○GO】

3 きゅうり、それは超絶究極便利コントローラーの略称である ページ3

「で？」


「あ、あのですね、ちょっと歪みをなおしてほしいかなーなぁんて...........」


ただいま正座中。


...........もちろん白竜が。


「めんどくさ」


やる気なんて更々無い、原作通りもなにもアニメ数回しか見てないんですけどね？


なんで私が行かなきゃならないんだ分からんヌ。


「う...........」


...........ぉ？


「え、ちょ、おま」


「うぇ...........」


な、泣き出しちゃったんですけどォォォォォ!?


泣いちゃった、泣いちゃったよ、泣かせちゃったよ!!!!!


めんどくさいランキング第二位、うざいやつに泣かれる...........なんでこうめんどくさいことがたてつづけにおきるわけ!?


「あぁもう分かった分かった!!
やるよ、やればいいんでしょう!?!?やってやるよクソォ!!!!!
だから泣かないで!?てか泣くな、めんどくさい!!」


「分か、った...........ッ」


めっちゃ鼻声だ、なんかすまん。だが某魔法漫画の白龍とかぶってんぞ、泣き虫キャラ。


「何をすればいいの白竜くん!!!!!」


「いま、から・・・雷門に、いって、松風天馬と接触する、だけ...........」


泣いたせいで言葉が途切れ途切れだぁ...........。


ほんと心のなかで謝ります、ごめん。


...........口ではあやまらないお☆


「ど、どうやって?」


「ん...........」


そうやって差し出されたのは、なんだろうこれファ●コンのコントローラー?


そのわりには本体に繋げる線がありませんが。


「ナニコレ」


「...........(名前何にしよう...........適当につければいいか)超絶究極便利コントローラーだ」


「な、名前長い...........」


明らかに今名前つけたよね?


「...........ならきゅうりと略せばいい」


「なんで!?そんな風に略せな────あっ略せた!!究極のきゅうと便利のりだね!!
なるほど!!!!!つまらないよ!?」


全く笑えないんですけど...........?


「はやくワープしろ」


勝手に青いボタンを押される。あれ、嘘、私消え─────


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？」


本日二度目の悲鳴です。


てかお前泣き止んでんじゃんかクソォォォォォ!!!!!

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