【d!】檻の中にいた子供、誘拐しちゃいました。

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会議室…入るの久しぶりだな。

にやけそうになる顔を抑えながらドアを開ける。

そこには…!!


カンナ「おっ!!Aちゃ〜ん!!ひっさしぶり!!」

『ｯカンナ先輩!!!会いたかったですｩｩｩ……』

カンナ「カンナもやで〜、、、相変わらず美人やね〜も〜。」

『えっへへへ、、、』


私の愛してやまないカンナ先輩だ!!

ペアで行動することが多かったため、仲が大変よろしいのです!


リナ「むむっ、カンナ〜!!あとで覚えとけよ〜…」

ハル「……訓練メニュー倍増しとこ。」


わぁ、なんか聞こえるやー。

そんなことを考えていると、ぱんぱんと手を打つ音が聞こえた。


ハル「ほらほら、会議始めるよー。」

「「「あーい。」」」

『相変わらず緩いね……ハル先輩らしいw』ｶﾞﾀｯ


ねー、とひじで突かれた。

こんなことするのはミズキだけやけどね。


ハル「あぃ、今回の議題は……リナ、頼んだ。」

リナ「はーぃ、えと、今回は大きい任務が部隊当てに来ましたー。」


部隊当て、、、あんまいい気がしないな。

どうせ捨て駒みたいに扱われるんやろ。


『はい、死なないために強化メニューを組むといいのでは?』

ハル「はい。だいせいかーい。異論は?」


しーん


ふっ、勝ったな(?)

このあと、いろいろな割り振りをきめ、私は暗殺の引率になった。


『えー、暗殺の引率になった、Aっす。』

ミズキ「ハッキングの引率、、、ミズキ、です。」

ナノ「偵察の引率!になりました、ナノです!!」

ハル「ハイ拍手―。」


まばらな拍手が聞こえ、会議は幕を閉じた。

馬車で帰ろうとしたら、リナ先輩とカンナ先輩がいた。


『……w、一緒に帰りますか?』

リナ「もっちろーん♪」

カンナ「泊まっていきまーす!!」

『さっすが〜、、、』


で、ハル先輩も荷物を置いてきているので…

そういうことよね?www


『帰ろ帰ろ。』

ナノ「お願いしまーす。」


家に向けて、馬が動き出した。


＊＋＊＋＊


明日からテスト期間です(^q^)

6/29?まで更新休みます!!

気まぐれ更新があるかも…?

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