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重岡「あっつー！！なぁ夏やばない！？夏やばい！！めっちゃ好き！！！」
『ひょー！！』と奇声を上げて
砂浜に飛び出す20歳児。
小瀧「あいつ、ほんま変わらんなぁ…」
彩「まぁ、あのまんまなのが重岡くんのいいところやね…」
今日は、高校時代の仲良し4人で、
のんちゃんの運転で海に遊びにきた。
小瀧「よし、俺もそろそろシゲの相手しに行こかな」
そう言いながら、
着ていたTシャツを脱いで
砂浜に広げられたシートに投げ捨てるのんちゃん。
ほんまにこの世のものなのかと疑うほどの
整った顔とスタイルのせいで、
さっきから周りの水着美女たちも
のんちゃんに釘付けだ。
「しかも本人気づいてないのがまた罪深いわぁ」
彩「ほんまやなぁ」
小瀧「ん？どーしたん？」
彩「なーんも。私らも日焼け止め塗ったら行くわ！」
『オッケー！』と言いながら
のんちゃんは
とっとと一人で楽しみまくってる大毅の元へ
向かっていった。
「よし、私らも準備しますか」
そう言いながらパーカーを脱ぐと、
彩「あら！A〜？ちょっと〜どしたのその水着は！」
すぐさまニヤニヤしながら
彩が茶化してくる。
「いやぁ、まぁー…ね？」
もしかして、先生と海に行くかも…
なんて妄想の結果思い切って買った、
自分的でもちょっと攻めた水着。
まぁ、その期待は叶うことは無さそうやけど…
「変かなぁ？」
彩「いやいや！めっちゃええんちゃう？なんかな、今まであんまり無かった、大人なAって感じ！」
そう言われると、なんかめっちゃ恥ずかしい。
彩「さ、はよ行って重岡くんにも見せてあげよ！」
「な、なんで大毅？」
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作者名：はまぴよ. | 作成日時：2018年2月24日 23時
