先輩、後輩。 ページ15
「う、浮所くん…?」
浮所くんが私の頭に
ティアラをのせてきた。
「え…」
「僕のお姫様は
せんぱいだけなので」
手をひかれて、
空き教室に連れていかれた。
「せんぱい、
僕、せんぱいが好きです。」
「え…////」
「せんぱいに
好きって言ってもらえて
すごく嬉しかったです。
ほんとに。
ずっとそれを言いたくて…
でもせんぱいと
全然会えなかったから…」
「…私が浮所くんのこと
避けてたから…
ごめんね…」
「…
僕と付き合ってくれるんですか…?」
「え…//////」
「僕、もう断られたくないですよ。」
「…断らないよ…
私、浮所くんが好き…」
「僕と、
付き合ってください。」
「はい…///」
「良かった…」
「きゃ、!?////」
浮所くんに抱きしめられた。
「せんぱいは
今日から僕のものですよねっ!」
「え…//// うん…///
…私プリンセスの子みたいに
可愛くないけどいいの…?」
「何言ってるんですか!
プリンセスの子より
断然かわいいです!!
比べられないくらい!」
「ほんと…?」
「はい!」
「嬉しい…」
「…せんぱい、
キスしてもいいですか?」
「え…!/////
む、無理…/////」
「なんでですか!」
「だって…//
恥ずかしいから…////」
「僕だって恥ずかしいけど
キスしたいんです…//」
「…////
い、いいよ…」
目をつぶったら、
唇に柔らかいのがふれた。
「せんぱい、
大好きです。」
「私も浮所くんのこと大好き…」
見つめあって、
もう一度キスをした。
.
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年2月27日 17時