188.ショック(KH) ページ23
Aはソンミンヒョンと二人きりで部屋へ行ってしまった。
・・ヒョンに限って何かするとかは思わないけど。
でも。
ドンヘヒョンが何か言ったんだろうけど。
僕には言えないことなの？
僕には相談できなくて、ヒョンには言えるの？
・・・ちょっと、ほんとに、ショックだけど・・・。
○○○○がお水を持ってやってきた。
RW「あれ？Aちゃんは？
・・これ、飲ませてあげて。」
マイペースに僕に水を渡して自分の部屋に消える○○○○。
お礼を言う余裕もない僕。。
どうしよう。
少しだけ、様子を。
見に行っても。
でもわざわざ二人きりで話してるんだし。
ここは人として覗いてはいけないような(←)。
いやいや、水をね。
届けにいくだけだよ。
・・うん。
そう。
別に。盗み聞きしに行くんじゃないし。
そっと、自室の前に行ったら。
ドアが少し、開いてる。
・・ヒョン、ありがとうございます。
びっちり閉まってたらそれはそれでショックを受けるとこでした。(←)
ノックをしようとしたら、中から声が聞こえる。
SM「・・・・・・本当にAちゃんしか見てないよ。」
え。
ヒョン？
何の告白？
「・・・はい・・・。」
え。
A・・？なんか嬉しそう？
ドアの前で固まってしまった僕。
聞いちゃいけない。
聞いちゃ、いけないけど・・・。
SM「・・・・・キュヒョンにバレちゃうよ？
そろそろ泣き止んで？」
え。
何が。
やっぱりそうなの？
僕に隠れて？
いつから？
いやいや、そんなわけないよ。
よりによって。
SM「・・も、・・・任せといて・・・」
え、何。聞こえない。
「・・ふふ(笑)ソンミンオッパ、信じてますね？」
・・・A？
本当に、何。
ちょっと、今の会話・・・
何。
耐えきれなくなってドアを開けた僕は、見てしまった。
そっと、Aの肩に腕を回してベッドに腰掛ける、
優しい顔をした、ヒョン。
ヒョンを信頼しきった顔で、ちょっと泣いたあとの、でも笑顔の、A。
僕に気付いて、離れる二人。
SM「わ。キュヒョン。どうしたの。」
SM「待っててって言ったのに・・あ、水持ってきてくれたの？
よかったね、Aちゃん。
それ飲んだら送ってもらいな？」
「ハイ、ソンミンオッパ、ほんとにありがとうございました。」
安心しきった顔だ。
ヒョンと話したから、不安な気持ちも飛んじゃったの？
・・・・・ちょっと、信じられない。
ショック過ぎた僕が取った行動は、
・・・・見なかったふり、だった。
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ちづ(プロフ) - ぼむさん» こんばんは、ありがとうございますー。フラグついてますので、１８歳以上で登録していただいて検索してみてください。プレイリスト、『ちづのぎゅ』からも行けます。 (2014年5月26日 19時) (
レス) id: 7a1fd6e08b (このIDを非表示/違反報告)
ぼむ(プロフ) - 4とよるぎゅ読みたいけど見つけれません>_<どこにあるのですか？ (2014年5月26日 19時) (レス) id: 3de67abfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - こびとさん» いえいえ〜。ありがとうございます〜。 (2012年8月31日 14時) (レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - こびとさん» お問い合わせありがとうございます。3と4はR18ですので、ここの検索ではなくて普通にネット検索かけていただければ出ます。ここのURLの末尾を5→3に変更していただいても。よろしくお願いします＾＾苦手な場合はスルーしていただいても話はつながってますので＾＾ (2012年8月31日 2時) (レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - リンさん» 初めまして、コメント＆お気に入り登録ありがとうございます！声をかけてくださってとてもうれしいです。続きも更新しますので、またよかったら読んでやってくださいね＾＾ (2012年8月23日 15時) (レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちづ
| 作成日時：2012年7月14日 17時
