134.やだ(YOU/KH) ページ34
(YOU)
優しく触れるオッパの唇に、一瞬にして酔い痴れる。
ああ。
オッパのキスはどうしてこんなに・・
と、背中・・服の中に忍び込んだオッパの手が、また私の腰の上のあたりをそっと撫でた。
！
オッパの舌が、私の唇の輪郭をなぞる。
・・・！
そのまま舌が私の口内に差し込まれて。
目もくらむような・・・濃厚なキス。
どうしていいかわからない。
混乱する。
急すぎるよ、オッパ。
・・・そっと唇を離したオッパが、
そのまま私の首筋にキスをする。
！！
「ぁっ」
！！！やだ！！
恥ずかしいよ。
何今の声。
どうしよう。
恥ずかしい。
だって、だってオッパの唇がえっちなんだもん！！(←)
もうヤダ。
恥ずかしいよ。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(KH)
首を撫でる。
少し服に手を入れて。
肩を撫でる。
背中に触れる。
そのたびにAのからだが小さく震える。
・・困ってる？
・・嫌がってる？
もう少し我慢して。
キスしたい。
頬に手を当てて、こちらを向かせる。
顔を赤くして、少し困った顔をしてる。
・・でもその瞳は強く拒絶はしてない。
そっと、唇を重ねて。
触れるだけで我慢できずに、ぺろりとAの唇を舐めた。
そのまま舌を入れて。
甘い。
甘い。。
ああ。
頭がしびれる。
心臓はバクバク言ってるのに。
そんなことに構ってられない。
跳ねる鼓動を他人事のように無視して、
そのままAの首筋に唇を這わせた。
「・・・ぁっ」
びっくりするぐらいかわいい声を出して、ぴくりと反応する彼女。
・・初めて聞く音色に、僕は高揚して。
ますます、止まれなくなる・・・。
でも、ちょっと、待って。
弱々しいけれど、彼女が手に力を入れて僕の胸を押している。
・・困ってる？
・・・・・嫌がってる・・・・？
首筋から降りた唇を鎖骨のあたりに這わせ、
そのまま僕の大好きな肩にキスをすべく、
すこしだけ服をずらして肩を露出させた。
僕の唇が彼女の肩の頂に到着したとき、
僕の胸のあたりのシャツをぎゅっと握ったAが、
とても小さい声で言った。
「ゃだ・・オッパ」
KH「・・・！」
・・・ああ、彼女が困ってる。
止まらないと。
その「やだ」が本気の「やだ」になる前に。
絶対無理にしちゃダメだ。
名残惜しくて彼女の肩にもう一度キスしたけれど、
すぐに彼女の服を元に戻した。
忍ばせた左手も、そっと服の上から背中に添えて。
ゆっくり息を吐いて、
彼女をゆるく抱きしめた。
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ちづ(プロフ) - 芽依子さん» こんにちは＾＾ありがとうございます。18歳以上でしたら、一瞬私のことをお気に入り作者登録してもらえれば作った作品が全部見れると思います。それか、ここじゃなくてふつうにネットでタイトルを入れて検索してくだされば出ます。リンク、外しててすみません。。 (2012年7月14日 19時) (
レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
芽依子(プロフ) - いつも楽しみに読んでます！あの、4見たいんですけどどうやって飛べばいいですか？ (2012年7月14日 19時) (レス) id: d6cad3bdab (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - chibicoさん» おはよう、早速見つけてくれてありがとう〜！！５章作成したらここから続きでリンクするから、待っててね〜！ (2012年7月14日 10時) (レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
chibico(プロフ) - きゃぁ〜♪ｵﾝﾆ!!ありがとう(=^0^=)朝からいいもの発見したぁ♪そして初ｺﾒげっと!!!ヾ(*´∀｀*)ﾉ (2012年7月14日 8時) (レス) id: 48842fd9e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちづ
| 作成日時：2012年7月14日 3時
