126.信じられない ページ26
ここ１か月ほど、マネージャーが少し変。
信頼を置いてるオッパだけれど・・・
キュヒョンオッパと付き合ってることはちゃんと報告していない。
・・気付いてるんだろうけど。
事務所の方からは私は別に恋愛は禁止されていないし、
マネオッパの方からもそういった話はないし、
特に隠してもいなかった。
でも、今日は明らかに変だ。
帰りはキュヒョンオッパと一緒だから、今日は送りはいいと言うと、
信じられない言葉が降ってきた。
ﾏﾈ「もうやめとけ。遊ばれてるに決まってるのに・・・。
今日は送って帰るよ。」
・・・は？
今なんて？
そのまま明らかに打ち合わせの会議室とは違う部屋に私を押し込めて、
「ちょっと待ってろ」
と言って出て行った。
・・・・？
いや、時間大丈夫なの？
もう打ち合わせ始まるでしょ。
っていうかキュヒョンオッパに何か言うつもりじゃないでしょうね・・・？
不安になって部屋から出てみると、
向こうの廊下にマネオッパが見える。
・・・！！
キュヒョンオッパもいる。
何か、怒ってる？
・・何か言ったんだ！！
「オッパ！おはようございます！」
精一杯の笑顔でキュヒョンオッパに挨拶し、会話をぶった切る。
怪訝そうな顔で話してたオッパがふわっと笑顔になり、
KH「おはよう、A。」
といつもの素敵な声でこっちに向いた。
KH「・・ああ、打ち合わせに行かなきゃね？」
「うん。遅刻しちゃう。・・マネオッパ？何してるの？」
ﾏﾈ「・・いや。」
KH「ああ、では今後のためにもご連絡先を聞いておいてもよろしいでしょうか？
失礼ですが、お名前もまだお伺いしてませんでしたね？」
・・オッパ？
ちょっと怖い？
ちょっとたじろいだマネオッパが
ﾏﾈ「これは失礼いたしました・・」
とか言って名刺を差し出す。
KH「・・・で？
先ほどの件ですが、お宅の事務所のお考えと取ってよろしいんですか？
でしたら、僕としても上に相談しないとお答えしかねるんですが。」
・・・・？
ほんとに何言ったの・・・。
『上に相談』の時点で慌てた様子のマネオッパが、
急に小さくなって言った。
ﾏﾈ「その、まだ事務所には。。」
KH「では僕とあなたの間の話でよろしいですか？」
畳み掛けるキュヒョンオッパ。
ﾏﾈ「・・・その、・・。」
KH「何ですか？はっきりおっしゃってください。
後日に回すのも何ですし、彼女も同席の上打ち合わせのあとでお話ししましょうか？」
この上なく黒い笑顔のキュヒョンオッパ。
こ。
怖い。。
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ちづ(プロフ) - 芽依子さん» こんにちは＾＾ありがとうございます。18歳以上でしたら、一瞬私のことをお気に入り作者登録してもらえれば作った作品が全部見れると思います。それか、ここじゃなくてふつうにネットでタイトルを入れて検索してくだされば出ます。リンク、外しててすみません。。 (2012年7月14日 19時) (
レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
芽依子(プロフ) - いつも楽しみに読んでます！あの、4見たいんですけどどうやって飛べばいいですか？ (2012年7月14日 19時) (レス) id: d6cad3bdab (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - chibicoさん» おはよう、早速見つけてくれてありがとう〜！！５章作成したらここから続きでリンクするから、待っててね〜！ (2012年7月14日 10時) (レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
chibico(プロフ) - きゃぁ〜♪ｵﾝﾆ!!ありがとう(=^0^=)朝からいいもの発見したぁ♪そして初ｺﾒげっと!!!ヾ(*´∀｀*)ﾉ (2012年7月14日 8時) (レス) id: 48842fd9e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちづ
| 作成日時：2012年7月14日 3時
