リヴァイ班 ページ5
sideリヴァイ
昨日はエルヴィンが寝かせた為に、Aはぐずっていた
「ヘタクソが」
エルヴィン「子守唄が駄目なのか」
「お前だから駄目なんだ」
ギャン泣きしているAを抱え、とりあえず朝飯を食わせる
今日は巨人の駆逐がある
まぁ、ほとんど事前調査みたいなものだがな
「じゃあ頼むぞ」
ジャン「はい!」
新兵の奴にAを任せるが
『りあいへーちょっ...やぁあ!』
Aはこっちに手を伸ばす
だが俺はそれを無視して進んだ
エルド「よし、じゃあA。いい子にしてたら何かご褒美やろう」
「おい」
ペトラ「あっ、それいい!A、何がいい?」
「てめぇら、甘やかすな」
しかし聞く耳を持たないのがこいつらだ
全員、Aには甘いからな
『...ごほーび』
Aは泣きやみ、ぽかんとして俺達を見上げる
しばらくすると
『うんとね、はやくいっぱいあそぶ!..ぎゅーする!みんながいい!』
溢れんばかりの笑顔で言ったAに
その場の俺達は固まった
────────その後
兵団員「えっ、リヴァイ班何かあったの?」
兵団員2「討伐数ものすごい事になってるぞ」
兵団員3「いや、団長もだろ。なんだあの人達のあの素早さ..」
エルヴィン「撤退!!」
兵団員「まだ一時間ですけどぉぉぉ!?」
リヴァイ班とエルヴィン団長は
ものすごい早さで討伐を済ませ、また物凄い
スピードで壁内に戻ったという
ジャン「早っ」
『!...りあいへいちょ!だんちょ!えーれ!』
エルヴィン「A!さぁ遊ぶぞ!」
リヴァイ「駆逐ごっこか」
エレン「俺が巨人やります!」
ペトラ「Aー!」
『ぎゅー!』
エルヴィン「天使っ...」
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いちご大福 - ミオ(金欠)さん» はい! 投票 ありがとうございます! (2018年2月16日 20時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福 - メグさん» 投票ありがとうございます!一先ず了解です! (2018年2月16日 20時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福 - めいさいさん» わかりました!投票ありがとうございます!! (2018年2月16日 20時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福 - サルさん» ありがとうございます!了解しました! (2018年2月16日 20時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福 - ホデリさん» ありがとうございます! アンケート了解です!! (2018年2月16日 20時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご大福 | 作成日時:2018年2月4日 14時