木漏れ日の差すアパートで

106号室　慈愛の女神は限界ヲタ ページ7

オシスト 20歳 12/6



Status

体力 A
精神力 SS⁺
筋力 D⁻
耐久力 D
瞬発力 B
敏捷 B
魔力 S⁺
器用さ SS
思考力 A
運気 B
ヲタク力 ZZ(!?)
総合 B

武器 なし
使用可能魔法 愛魔法…対象(自分と好きな人には使えない)の好感度を操る。
好きな人が近くにいないと弱体化する。
特殊能力 時間止め、身体強化、瞬間移動、etc.

マールド君大好きな限界ヲタク。
マールド絡みだと著しくIQと倫理観が溶けるが基本的にとんでもなく優しいいい子。
とにかく優しいがその実態はマールド強火担と、マールドの性格を何十倍にも増幅したようなものになっている。

一方かなり真面目で仲間思いであり、結果としてマールドの二の舞に遭う羽目に。
皆のツッコミ役兼苦労人兼マールドの唯一の理解者。

かつてはとある没データから生まれたバグだったが、そこから脱出を何度も試み、結果として上記の多彩過ぎる魔法の数々を習得した。
そして最終的にソウルレスと化すことでなんとか脱出に成功した。

そこからは失った感情を取り戻すため、色んな世界を渡り歩くようになった。

ある日、ふと立ち寄った、生まれたばかりの平行世界の一つで、オシストは彼と出会った。
正確には、彼を見つけた、の方が正しいが。
そして彼に一目惚れをし、以来隠れて見守り続けることに。

…そのせいなのか、彼女の空っぽの心は、いつしかマールドへの恋心でいっぱいになってしまった。

愛で満たされた器はやがて対象の好意を操る愛魔法を生み出し、これを使ってマールドの旅路をサポートしてきた。

ついでに副産物として、マールドの優しさや強い意志、ヲタク精神の影響を強く受けてしまったらしい。

｢どうも、私はオシストという者です｣
｢ッハァー…尊すぎんか!?｣
｢ヤバイ、マールドさんホントヤバイ…！｣
｢マールドさんが私を認知して話しかけてくれてる…！もう死んでもいい…！｣
｢マールドさんのあの目つきかっこいいしあのパーカーとか全部サンズさんたちとお揃いなの可愛すぎるし滅茶苦茶イケボだし目の色オッドアイでしかもなった理由が仲間と世界を守る為とかかっこよすぎるし裏でこっそりヲタクやってるの可愛すぎるしものっっっっ凄く強くて戦法もおしゃれで素敵だしあの見た目ですっごく優しいの好感しかないし男優としての演技も最高すぎるしもうホント好きすぎる(ここまで一息)｣

｢頭痛が痛い…｣
｢マールドさん…これ無理です…｣

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