検索窓
今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:4,005 hit

*ホーム。 ページ26

到着した先は真っ白なレンガ調の建物。
即ちアズゴアの住む城だ。

細く伸びる一本道を進む。

辿り着いた先は見覚えのある一軒家だった。

「トリエルの…」
「ママ…」

中へ入っても、完全に一致していた。
違うとすれば、素材と、改装中の部屋の位置、そして所々に置かれた花だろう。

地下へ階段には二つの鍵が掛けられていた。
手紙もついてある。

『ハロー!私は庭にいるよ。
何か打ち明けたいことがあるなら、いつでも来るといい。
鍵はキッチンと廊下にある。』

「取り敢えず廊下側から探しに行くか。」

右へ歩いていく。
するとそこにいたモンスターが語り出した。

昔々、遺跡に一人のニンゲンが落ちてきました。
怪我をしたニンゲンは大きな声で助けを呼びました。
その声を聞き付けたのは王様の息子、アズリエル王子でした。
アズリエルはニンゲンをお城へ連れ帰りました。

「あ、鍵!…そのニンゲンが、キャラなんだね…」

ふと部屋の中へ入ると、二つのプレゼントボックスがあった。

開けると、二つの装備が入っていた。

*ほんもののナイフ-ATK99
*やっとみつけた。

「へっ…?」

*ロケット-DEF99
*こどうが かんじられる。

本来、この装備はこのPルート…『平和主義者ルート』で手に入る筈の無い物だ。
それなのに、何故?

取り敢えずフリスクにロケットを、Aがナイフを持ち、先へ進むことにした。

*決意。

*とおい とおい むかしばなし。→←*ききおぼえのない こえ。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
設定タグ:UNDERTALE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

おかっぱかっぱ - ハァー、やっぱいつ見返しても神。 (10月23日 22時) (レス) @page13 id: 8906565ee4 (このIDを非表示/違反報告)
蛙飛び込む - くっ・・・好きぃぃ やっぱすげぇや文才力。小説のアンテも良きやねぇぇケツイぃっぃぃぃ (2022年8月25日 20時) (レス) id: 9cfc2f61bc (このIDを非表示/違反報告)
ラヌア(プロフ) - 文才がありすぎる………!続きも待ってる、頑張ってください! (2022年8月12日 18時) (レス) @page16 id: 2b4ff7853b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クロロフィル@深緑の指揮者 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ugt8ragist4/  
作成日時:2022年7月30日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。