【TRPG】稲荷の村/伊那鳴の前編【全初卓】 (ページ7)

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土壌調査　#1 ページ7

奏音 : 祖母から話を聞いた探索者達は、早速村の土壌調査を行うことにします。

美冬｢ゆーてうち戦力外やけどな｣

奏音 : 地質学振れるんでお願いします

蛹｢では私が…｣

ルーチェ : ないない()

穂桐蛹 : CCB＜=56 【地質学】＞ 40 ＞成功

奏音 : あとおばあちゃん付いてきてるんで()

クロロ : 素人目になんかおかしいとこないか目星振れん？

クロロ : ばっちゃ着いてきてんのか()

奏音 : あーいや、1人地質学成功したらもういいよ

さちぇ : おばーちゃぁぁん()

百花｢おば～ちゃん、もう足腰弱いんだからここは私たちに任せて～。｣

美冬｢土地の様子はどうや？｣

蛹が調べてみると、土はかなり痩せ細っていること、原因は肥料不足であるとわかる。

蛹｢…やはり、肥料不足のようですよ？｣

百花｢う～ん、私にはさっぱりだよ～。｣

百花｢ひりょうぶそく？｣

美冬｢んー……それだとなぁ……
肥料与えればすぐ解決する筈やねんなぁ｣

奏音 : 探索者が肥料のことをおばあちゃんに伝えると、

｢肥料なんか使ったことない。ここの村のもんはそんなもん使う人見たことない。｣

奏音 : という答えが返ってきました。

美冬｢ん？
それやと今までのは肥料無しのもんってことなんか？｣

奏音 : そういうことになりますね

百花｢っていうと、もともと肥料がなくても何とかなってたってことやろね｣

ルーチェ : とりあえず自家製肥料でも作れないか制作初期値振っていいですか()

肥料なしで農業を行うことは、ほぼ不可能に近く、慎重にやらなければ土が痩せ細るのは当然の結果であることを蛹は知っている。
当然のように肥料も使わずにずっと豊作が続いたのは、蛹の目からみて奇跡に近い。
しかし残念ながら、土はもうすでに回復の見込みがないほど痩せ細っており、それは村のどの田んぼや畑も同じ状態だ。

奏音【GM】 : 待て待て

ルーチェ : おｋ