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色んなBOXシリーズ〜お題が変化していく部屋〜4※ ページ1

いきなり部屋の端から縄が飛んできて
Aの両腕にぐるぐると
独りでに動いて後ろに拘束した


「A!!」


「っう・・・」


彼女の拘束を解こうと
縄を切ろうと力を入れるが
まるで石のように固く結ばれて
縄が切れない


「な、なななんて卑劣な真似を!
拘束してる彼女の胸を揉めってかよぃ!?」


「鼻血出てますけど」


「ハッ!!?」


しまった興奮して鼻血が
丁度いいところに
ティッシュが置いてあったので
さっと取って鼻血を拭った

お題の内容は


『108回、胸を揉まないと
出られない部屋』


どスケベきたよぃ・・・!!!

Aは少し泣きそうな顔で
がくんと肩を落とした
そんな彼女の肩を抱いて
抱き上げて再び
ベッドの上に座る

自分の膝の上に座らせて
後ろから胸を
揉みやすいように抱えた


「じゃあ失礼するよぃ」


「私いいって言ってないです!」


「不可抗力だ、先に謝っておく
ごめんな」


「あっ、やっ」


もみ、とAの胸を
優しく揉むと
彼女はふるふる、と震える
顔は伏せていて見えないが
抑えようとして零れ落ちる声が
可愛い、可愛い・・・


「〜っひ、ぅ・・・」


「・・・胸、大きくなったかよぃ」


「な、なってな・・・ぁ、んっ」


「回数減ってきたよぃ
頑張ろうなァ・・・」


「ひゃ、あ・・・や、やだっ・・」


顔を見れないのが残念だが
首の後ろまで真っ赤だ
ちゅ、と彼女の首に軽くキスをして
舌を這わせた


「っひぁ・・・う、っう・・・」


「あ〜・・・噛みてぇよぃ・・」


「んんっ・・・・!」


彼女の甘い声と、匂いにつられて
ガジ、と彼女の首に歯を立ててしまう
熱が上がる、体が熱い
服の上からだけの感触じゃ
物足りなくなってくる
ごそっと服の中に手を入れて
中で下着を捲って、肌の感触そのままで
胸を優しく揉む


「ばか・・・ばかぁっ・・・!」


「やわらけぇなァ・・・」


「んん〜、さわりかた、いやっ・・」


「コラ、暴れるなよぃ」


ジタバタ、と腕が動かない中でも
彼女は体をよじらせて
俺から体を離そうとするが
がしっとしっかり掴んで
体を密着させる


「っはぁ、ぁ、っひ・・・」


「気持ちいいな、A・・・」


「き、きもちよくなんか・・・!
っぁん・・・・!」


「可愛い声が出ちゃってよぃ・・」


このままベッドに連れ込んで
抱きたいくらいには興奮している
だがしかし・・・
さすがに出ないと
Aがすねちまうよな

色んなBOXシリーズ〜お題が変化していく部屋〜5→



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作者名:ロモォコ | 作成日時:2021年12月23日 1時

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