潜入捜査 19 ページ28
そこから3人の猥談は
どんどんヒートアップしていく
しかもAがお酒を追加してきたので
どんどん、彼らの顔が赤くなっていった
酒くさい・・・
「2年間ずっと探し続けたって
よく考えるとやべぇ奴だよなァ」
「一途っていうより・・・
もう執着の域に近いよね」
「ストーカーってやつね
取り締まる?」
「ストーカーじゃないし!!
取り締まらなくていいわ!」
ふと、私は自分の中の疑問を思い出す
酔っ払いだし、きっと
明日には忘れているだろうと思い
私は3人に質問、というより相談をした
「歯形がずっと
残っちゃうんだけどさ・・」
「歯形ァ!?
クハハハハハ!!
アイツも仕方ねぇ奴だな!」
「もう離さない気満々じゃん・・
大丈夫?こっち来るとき・・
マルコに何かされた?」
「あ・・・実は・・・」
私は彼に話さずに
海軍本部へ来たことを
3人に白状した
するとAの顔が真っ青になっていく
「言ってないの!?
それ、帰ったらヤバいよ
怒られるってより
手錠かけられると思う」
「まぁ、言ったら言ったで
引き留められるだろうなァ
危ないから駄目だって」
「う、そういわれると思って
何も言わずに来ちゃいました・・」
「控えめに言って激重ね
貴方は嫌ではないのかしら?」
シャルリアさんにそう聞かれて
少し考えた
「嫌ではないですねぇ
怖いとはたまに思いますけど・・
でもやっぱり・・その・・
・・・嫌いにはなりませんね・・」
自分で答えたけど少し
恥ずかしいな、と思っていると
三人は呆れた顔をして
「フン、惚気やがって」
「はいはい、ラブラブですね〜」
「眠たくなったわ」
「っこ、この酔っ払いどもめ・・!」
急に興味なくすじゃんか!
以降、冷めてしまった彼らは
そのまま三人でベッドに寝ころび
すやすや、と就寝した
さて、私はシャワー浴びて歯磨いて寝よう
--------------
朝起きて、一人
制服に着替えて支度をしていると
一番最初にAが
うぅ”〜と唸りながら起きた
「おはよ」
「んん?・・・
あれ、おはよう・・・
今何時・・・」
「6時30分だよ」
「うわ、早起きだなぁ・・・
って、なんでまた制服に・・?」
「仲良くなった子に
ちょっとだけ挨拶してから
海軍本部を出て行こうと思って」
「律儀だねぇ・・・わかった・・」
彼は起き上がって
むにゃむにゃしながら
カレンダーを見つめる
すると一瞬で目がばっと開いた
「今日は会議があるんだったあああ!!
準備しなくちゃああああ!!」
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ロモォコ - まなかさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けてとても嬉しいです〜!!これからもよろしくお願い致します!! (2021年11月10日 14時) (
レス) @page42 id: f9fe79d7b3 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - めちゃくちゃ文字打ったら短い文章にしろと言われ、、泣 最初から読みました！大好きです！！更新楽しみにしてます！！(こんなんじゃ言いたい事足りない泣) (2021年11月9日 19時) (レス) @page42 id: 3d8bc76236 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロモォコ | 作成日時：2021年9月26日 2時
