第21話 ページ22
・
その言葉にゾムが反応するが手で制す。
『＿＿誰がお前らと行くか。バカらしい。気持ちわりぃんだよ』
吐き捨てるように言う。
「はぁ!？調子乗ってんじゃねぇよ。おい」
手下らしき男達が前に出る。
『…』
「女が男に勝てると思うなよ？」
『…』
「どうした？ビビってんのか？」
『……いや、呆れていただけだ。＿＿＿後悔すっぞ？』
「てめぇ…!やれ!!」
あーあ。愚かな屑共。
ヤンキー達が俺に向かって走ってくる。
「…!A!流石にこの量は俺も手伝うで!!」
ゾムもこっちに走ってくる。
『んで来んだよ!!』
先に来たゾムの腹を軽く腕で払い、遠ざける。
そして次に来たヤンキー達の腹を本気で殴る。
「グフッ…」
「ガハッ…!」
「ゴホッ…!」
「ちょ、地味に痛い…」
倒れるヤンキー達と頬を膨らませるゾム。
「くっそ……!!殺すぞ!!!」
リーダーらしき人物がナイフを取り出した。
俺は腕まくりをして、相手を見る。
『お前一人で何が出来るんだぁ？たかがナイフでこの俺、
聖灰中学の元女番長＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿A様を倒すことは出来ないぜ』
勢いで、言ってしまった。
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名月 - Mahtaさん» テへっ☆← (2019年3月27日 14時) (
レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - 英語で会話してる、、、すごい (2019年3月25日 18時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
名月 - Un mensongeさん» Sorry….Be careful. (2019年3月2日 10時) (レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
名月 - 毘沙-びしゃ-さん» うわ、痛そうですね…。止めないけど。← (2019年3月2日 10時) (レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
Un mensonge - C'est horrible. (2019年3月1日 21時) (レス) id: 8229f1afe1 (このIDを非表示/違反報告)
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