緊張は終わらない。 ページ18
内容は、私とらすこーがメインで動くストーリー。
という訳でもなく、普通に想像で作り上げた白雪姫だ。
途中、時間が足りなくて絵を雑に描いたりしたものの、それでもみんな笑ってくれていたので。今日、公式に出れてよかったな。って思えた。
〜放送終了後〜
「はぁ〜‼無事終わった‼」
放送終了直後、運営から聞いた話だとかなり来場者が来ていたらしい。売名できたかな。
ら「あぁ、もう、俺名前言っちゃいそうでハラハラしてたもん。」
らすこーが大きく伸びをする。私もつられて欠伸が出てしまいそうだ。
当「そうだ、A。」
らすこー
いや、
当弥に話しかけられ振り向くと、
当「今日、呑みに行かね?」
私が「今から呑むの⁉」と聞くと
当「どうせ、明日だって暇だろ?そんなに長く居ねぇし……打ち上げだよ‼」
そう言う当弥の目を見るとなんだか断る気にならず(というか普通に呑みたい)結局行くことにした。
「あぁ、まぁ、そうだね。せっかくだし呑みにいくか!」
私達は運営や、残っていたお客さんたちに挨拶をして、本社をあとにする。
ら「ここら辺て呑み屋あんのかなー?」
キョロキョロしながら呑み屋の看板を探す当弥。
私も一緒になって探していると。
彩「おっ、やっと見っけた。おい、ジジここにいたぞ。」
池「だから‼ズ!ズ!しかも今関係無ぇだろ‼」
彩葉先輩と池田先輩が立っていた。
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作者名:モブ女子 | 作成日時:2017年4月23日 21時