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呪言にならないように小声でゆっくり話す
棘「A。どうして泣いてるの?」


A『...離して。』

棘は無言を貫く

A『ねぇ、聞こえてんの?離してよ。』


棘「離したら、どうして泣いてるのか、教えてくれるの?」

A『なんで棘くんに教えなきゃ行けないのよ』

棘「つな。」(君が好きだから)
真剣な目で訴える


A『っ。そんなの嘘。だってさっき野薔薇ちゃんとくっついてた。どうせ私なんてただの同級生なんでしょ!』

棘「おかか。」

A『じゃあ証明してよ。私のこと、どれくらい好きなのか』


棘は一旦Aを離す


棘はスマホに言いたいことを打ち込む
[任務中の呪歌を歌うA、怪我をしたA、みんなの前で歌の披露をするA、倒れた時の目を瞑るA、一緒にいる時の安心感、全てが僕を魅了する要素だった。普段の仕草も笑顔も可愛くて誰にもみせたくないくらい僕に幸せを分け与えてくれる存在がA、キミなんだ。僕はAが好き。]

Aは画面の文字を読んでいく上でだんだん恥ずかしくなる


A『で、でも、最近野薔薇ちゃんと仲良くしてたよね?どうして?』

棘[それは、野薔薇に、「A先輩のこと、どう思うんですか?」とか「A先輩って好きな人居そうですよね」とかニコニコして訴えてくるから、悔しいけど近づくにも近づけなかったっていうか...一応後輩だし仲良くしないとさ。。別に野薔薇との間には何も無いよ]


A『わ、わかった。気持ちは本物ってことでいいのよね?』


棘「しゃけ。たかな?」(そうだよ。Aは?)


A『私は棘くんのこと......』

棘(?)

A『す...き....だよ////』

棘(//////)


呪言にならないように耳元で話す
棘「僕と、付き合って、ください。」


A『はい///』









そして2人は無事に付き合い始めた。







野薔薇/真希/パンダ(あいつらようやくくっついたか。やっと終わったな。こっちの任務。)

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設定タグ:呪術廻戦 , 夢小説 , 女主人公   
作品ジャンル:恋愛
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ちゃちゃねこ(プロフ) - 完結おめでとうございます!2人がくっ付いてよかったですね! (2021年4月4日 3時) (レス) id: 7a16543b0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あみりん | 作成日時:2021年3月2日 4時

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