アイドル兼呪術師のあの子はみんなに愛される【呪術廻戦】【狗巻棘】

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悟｢なになに！また歌っちゃったわけ！ずるいなぁ最初から聞いていたかったなぁ。反転術式のバラード曲。歌詞がもう最高すぎるわ。おやすみを言うまでの辛抱だってなに！ここのみんなに重なる歌詞！じんわりとくるね☆｣

真希｢悟うるせぇ。A、お前さっき泣いていたよな。この曲のせいか？やっぱり疲れてんのか？人生生きるの辛くなったか？｣

A『え、えっと...歌詞の意味をわかった上で歌って感情移入しちゃった...的な？笑』

悟｢へぇ。深い意味があるのね。じゃ！次リクエストしていい？｣

A『うん！いいよ！』


五条先生はAに小声でリクエストをする
悟｢呪力、反転術式使わずに、そのままのAの声でね、〇〇の〜〜、歌って。｣


A『うん！その曲私も好きだからいいよ！』

五条先生はみんなのいる場所へ戻る


A『では歌います！』




もう一度深呼吸をする


A『Why 君の瞳まで嘘をつくから〜♪Don't need your lies〜愛してるのさえ悲しく響くね〜♪♪。.:＊・゜♪。.:
最後の夜が訪れるなら このまま溺れよう
君と重なり合って 終わりのない 夢の続きを 唇はでも嘘をついては 僕を這うけど なんにも答えない 求めてもまた〜
すり抜けてく〜♪•*¨*•.¸¸♬︎』(Aquarium/Nissy様)


またもバラードで感情移入したため、涙を流しながら歌った。




またも拍手喝采、そして集まって聞いてた人の3分の1は感動して泣いていた。



こんなに歌に魅了されることは滅多にない人達が...



悟もしんみり黙り込み、なんとも言えない空気になった。


歌っている最中、無意識に棘くんの方を見ては恥ずかしくなっていたA。

真希はそれを察していた。









虫の居所が悪くなったAは部屋に戻り、ベッドに伏せて大泣きした。

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