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ライブ3日前



午前中に3件の任務が入る。幸い午後は何も予定がなかった。


その3件は真希と共に行うものだったので非常にやりやすい任務であった。



A『〜♪〜』

A『♪〜♪』


1〜2級呪霊をAが担当、2〜4級呪霊を真希が担当に決まった




呪力消費を抑えるためそんなに歌わないようにしている。



その日ラストの呪霊討伐に取り掛かろうとした。


呪霊の階級は特級と1級

真希の体がどれくらい動けるか次第。。


特級は領域展開させるしか無さそうなのであまり手こずらせることはしたくない。



どうにも1級を先に片付ける必要がある。

真希が時間を稼いでくれれば...


すぅ

A『♪〜柔らかな手通る白肌、触れる声と鮮やかな表情〜♪』(花が落ちたので/一二三様)

呪力と感情を込めれば込めるほど効き目はある。
まぁ特級となれば話は別である。


呪霊の動きが鈍くなっていく


真希が呪具で急所を狙う



サビまで歌い終えるとようやく呪霊を祓うことができた。



真希「A、このあとどうすんだ?特級相手、私じゃ難しい。方法はあんだろ?」

A『あるっちゃある。私は特級を前に領域を展開する。その後どうなるか分からない。もし呪力がカラカラで倒れたら真希ちゃんに任せるかもしれない。特級がどこかへ消えたから今のうちに補助監督に連絡入れて念の為1級以上1人だけでも寄越してほしい。』

真希「...わかったよ。あんたが倒れたら私なんて歯が立たないんだから死ぬだけは勘弁してくれよ。」



真希は補助監督へ電話して言われた通りに話をした


Aは特級の気配を炙り出す



いた。





特級の元へ近づく





手を合わせる

〜回想〜

悟「どうしてもって時にしか領域展開しないでね。その後どうなるか分からないんだから。展開させる前に同行者には必ず、もう1人呪術師を寄越すこと補助監督に頼んでからにして。お願い。」

〜終了〜




A『先生ごめん。でも真希ちゃんには頼んだからいいよね。


...(手を合わせたまま) 領域展開 【叫びの賛美歌】』
領域に入った特級は叫びの歌が無条件に響き、祓われる
A自身の耳には女の子の泣き声にしか聞こえない。


Aの意識は朦朧としつつ、何とか特級が完全に祓われるまでその場に立ち尽くしていた。





呪霊の気配が消えた途端、安心して地面に倒れた。

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設定タグ:呪術廻戦 , 夢小説 , 女主人公   
作品ジャンル:恋愛
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ちゃちゃねこ(プロフ) - 完結おめでとうございます!2人がくっ付いてよかったですね! (2021年4月4日 3時) (レス) id: 7a16543b0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あみりん | 作成日時:2021年3月2日 4時

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