ＪＵＭＰのうふ腐の缶詰にー。＝そふとたいぷ＝(短編集)

『ナミダブクロ』(ybxhk)　＝ぷる＝ ページ8

楽屋での待ち時間・・。

「＿＿＿光。」


「んぁ？」


ちょっと寝ようとしてる光を引き留め

ジッと顔の一部を見つめてから

俺は光に、言った＿＿＿。


「なぁ、光さ‥。」


「ああ、何、だから何？
　早く言って、オレ寝んだからさ。」


「光の涙袋ってさー・・。」


「おー。・・涙袋？？急に・・？
　で、何。」


「何が入って、そんな膨らんでんの？」


「は？？し、、しらねぇーよっ。
　っだよ。何言うかと思ったら
　ワッケわからん事言いやがって〜。
　時間無駄にしたわっっ。まったくっ。」


「いやいや、待てって。光＿＿＿」


「もーいいって、何だよ〜〜
　今日はやけに絡んでくんな〜〜。
　も〜〜、何っ？！」


「だからさ、光のその涙袋には・・」


「には？？」


「俺、夢と希望が詰まってると思うんだよ。」


「はぁ〜〜〜〜あ？！
　お〜〜い薮よ。お前何言ってんだ？
　猛烈に暑くておかしくなったのか？！」


「いやいや、光。
　俺は、いつ何時、いかなる時も
　正気だぜっ。」


「ぜんっぜんっ正気とは思えねぇってっ。。
　正気の沙汰じゃねぇって＿＿＿メンバーの
　涙袋に夢と希望って・・ワケわかんねぇよっ。」

眉間にグゥ―っと皺を寄せてる光を

真っ直ぐ見つめ、俺は言う＿＿＿。


「やっぱり光の涙袋は＿＿えろいな。」



「は？？‥えっ？
　え。。今、なんて＿＿言った？？」

俺の隣に座り、耳を近付けた光に

もう一度言う＿＿＿。


「だーかーら、光の涙袋えろいから
　・・キスしていーか？」


「はぁっ？？！！
　ちょ。。ちょっとっっ＿＿＿何言ってんの？
　薮、暑過ぎて‥脳みそ沸騰し、したのか？？」


「いいや、沸騰してねぇ。
　沸騰したらヤベーもんな。」


「あったりめぇーだろっ。
　例えだろ、た・と・えっ。」


「ふふふ。‥な、光＿＿していいか？」



「や。。やめろって＿＿＿っ。」

バッと椅子ごと体を遠ざける光に

グッと椅子ごと近付いて

「いーじゃん。光、目だぜ？
　どーって事ねぇじゃん、唇じゃねぇんだしさ〜
　な、いーじゃん。」


「いーじゃん、じゃねぇーしっ。
　ワケわかんねぇ〜〜。ヤダってっ＿＿
　目ってなんだよっ、まだホッペの方が
　まだマシっっ!!」


「ほっほ〜〜〜♪」


「な、なんだよ・・薮。」

「ふふふ。ホッペならいいんだ？いーんだよな？！
　今、そう言ったよな。ホッペの方がマシってさっ。
　へぇ〜〜。な、光言ったよな。な？！」

＝ぷるぷる＝→←こんばんばななー。のご挨拶ー。

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