3話 ページ5
制服に着替えて 朝ごはんは...時間ないし食べなくていっか
彰人くんを待たせる訳にはいかない!
(もう十分待たせてるけどね)
急いで階段を下りたら ツルッと滑りそうになった
あぶなぁ〜 また死ぬの私、嫌だからね
ん？ 何で当たり前のように準備しているかって？
だってプロセカで高校生だってこと知ってるし
私だって前世で高校生経験してるしね！
それに何となく、この子の記憶残っているからね〜
靴をはいて 少女マンガみたいにバーンッて思いっきりドアを開けたら
ｺﾞｯﾝ
あっ...トテモ イヤナヨカンガスル
彰人「痛ってえ〜 何すんだよ あかり」
あっ...(2回目)
(キャー スミマセン 彰人くんにぶつけてしまうな
んて一生の不覚。大事なお体にぶつけてしまうな
ど言語道断。お望みならば首をつって参ります
うえーん)
と心の中で首をつる 自分を想像していたら
彰人「おい、聞いてんのか？」
『あっはい！ すみませんっ 尊っ 一回死んでき
ます』
ヤッベ 心の声が混ざっちゃった
彰人「どうした？ 熱でもあんのか？ いつもなら
あっ、ごめーん！ とか言って背中バシバシ
叩いてくるくせに 」
う〜んと あっ思い出した 今の私は明るい性格だった！ なんとなくの記憶だから微妙だけどね
じゃあ、不自然にならないように合わせた方がいいよね
『あ〜 今日は元気だよっ 寝起きだからしょうがな
いの！ ほらほら早く学校行こっ！』
そうしたら、訝しげに私のことをみながら進んでくれた
ふぅ 焦ったー 私的にはプロセカのみんなの事手伝いたいから転生者だってことバレない様にした方がいいかなって思ったんだ！
だからまあ、私が憑依？する前のこと思い出さないとね〜
彰人「あっ 前に貸したCDどうなった？ 絵名のや
つが貸して欲しいって言ってるから そろそ
ろ返して欲しいんだけど」
『うん 返す〜』
とかいろいろ話ながら通学した。内容がよく分かんないのはへーとかそれで〜とか言ってごまかしたり、聞き手にまわったりしたから まあ、大丈夫だった！
そんなこんなで学校に着いた
ゲームで見た通り立派な校舎の神山高校!
あの、変人ワンツーとか冬弥君とかがいる、かの有名な神高じゃん！宮女も行きたいけど、やっぱり推しがいる神高に行きたかったんだよね〜
彰人「おい、何ぼーっと突っ立ってんだ、行くぞ」
『うん！』
そうして転生した私は歩き出した
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雪うさぎと雪ねこ - 兎になりたいさん» こちらこそ、この作品を読んでくれてありがとうございます！これからも頑張ります！！！ (2022年6月23日 12時) (
レス) id: 46cc31f6f8 (このIDを非表示/違反報告)
兎になりたい - 初コメ失礼します！プロセカの夢小説を最近見始めたのですが、彰人君が好きな友達の話から彰人君は知っていたのですが、プロセカのことをこのお話でもっと詳しく知ることができました！ありがとうございました！ (2022年6月22日 19時) (レス) id: b162144929 (このIDを非表示/違反報告)
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