WESTがーるは神山担。

夜の日 ページ43

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緑「おい、A〜」









微かに、耳元に聞こえる声。





なんでやろ、神ちゃんの声がする。







すごい、ちっさい声。







「んぅ…？」








寝ぼけた声を出す。




立ち上がって、ベランダのドアを開けた。







…あれ、神ちゃん。





そういえば、隣に住んでるんやっけ。







あ、





あああああああああっ！









こんな寝ぼけた姿、見せられへん！






まあ、もうベランダ出てもうてるけど。









緑「起きとったん？起こしてもうた？」









申し訳なさそうに、聞いてくる神ちゃん。






首をぶんぶん振って否定する。







神ちゃんの顔は、少しだけ安心したように緩んだ。









「ん、どうしたん？」









要件を聞こうと、尋ねる。





神ちゃんは、照れたような表情を浮かべて笑った。









緑「ただ、喋りたかっただけ、やねんけど」






「、え」









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中途半端、すいませんっ！




明日訂正します！




１位ありがとう！





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