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1 めんばーと!錦戸編 ページ2

大倉side




俺が楽屋で弁当を食べていると






錦戸「ぎゃああああ!!!」




廊下から亮ちゃんの悲鳴が聞こえてきた。


えっ、なに


ど、どうしたの亮ちゃん!


楽屋にいたすばるくんと村上くんと、目配せでなんとなく会話をしながら、ドアのほうに行ってみる。



村上「開けるで?」


渋谷「お、おん、ええよ」


大倉「亮ちゃんが心配や!」







ガチャ


村上「亮、どうした・・・・えっ」


渋谷「ヒナ?なに・・・おう」


大倉「亮ちゃん?・・・・・・わお」





そこには、



彩ちゃんに抱きつかれた亮ちゃんがいた。




双葉「おはよ。どうしたん?」




村上「いや、こっちのセリフや」


ちょっと状況がよく分からない。








·









·









村上「で、何があったか教えて欲しいんやけど」


錦戸「あんな、俺、廊下歩いてたら、いきなり後ろから誰かが抱きついてきてん」


なるほどね。そうゆうことか。


双葉「俺な、前に亮がおったんよ。で、その後ろ姿があまりにも可愛かったもんで、ギュッって」


錦戸「ギュッやない!ギューーーッって感じやった!」



双葉「そない変わらんやん!」


錦戸「いやいや、絞め殺される思ったし!」



じゃあ、あの悲鳴は、亮ちゃんの最期の叫びだったんや。笑



双葉「はあ!?俺が亮のこと殺すわけないやん!」




うーわ、また始まった。







渋谷「結局、仲ええもんな、あの2人」



村上「ま、いつものことやから、すぐ仲直りするやろ」


大倉「せやな」









あれ見てると癒されんねんなあ。



·

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作者名:神山安葉 | 作成日時:2018年12月30日 13時

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