嘘でしょ?〜いと視点〜 ページ3
今日はライブがあるんだった
早く帰らないと
その時
ドサッ
人にぶつかった
「あ、すみません」
私はまた走り出す
「おい、兄貴にぶつかっといてすみませんで済むと思うか?」
おそらく不良たちだろう
めんどくさいな
「今急いでるんで」
走ろうと思うと
「おい、お前」
一番偉そうなやつがやってきた
きっとこいつが兄貴だろう
逃げようと思っても
人数が多い
「おい!みろこいつ、あの涼野いとちゃんだ!!!」
知ってるか…
「マジっすか!?」
「ふっ…いい奴を捕まえたぞ」
え、どういうことだ?
意味がわからない
「一体、何がしたい?お金でも出したら許すのか?」
私は不良たちを睨む
「ま、落ち着けって!」
不良の兄貴が私に手を差し伸べた
「キャッ!!!」
「へぇ、やっぱり女の子…かわいい声でるね」
どうしようか
逃げても無駄
振りほどこうとしても力が強い
「なるちゃんやあんちゃんに、何もされたくなかったら…言うこと聞こうね?」
なるや、あん…
「そ、それだけはダメだ!!」
「じゃあ、言うこと聞く?」
本当はイヤだ
でも、仕方がない
「…わかった」
「よし!!おいで」
私は車に乗った
何もされなければいいけど
「!?…ーーーーー!!!ーー…ー………」
うしろからハンカチを口に当てられて
眠くなった
ϵ( 'Θ' )϶Σ(ﾟдﾟlll)(｡-_-｡)。・゜・(ノД`)・゜・。( T_T)＼(^-^ )
こんにちは、
おお!?
これはヤバイ!!!
次回、大変な事に(色々と)
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あやま(プロフ) - 頑張ってください！ (2016年12月31日 7時) (
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作成日時：2015年6月10日 22時
