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刺激するお互いの指と息遣いで、2人の興奮は最高潮に達する。
「ん...龍友くん...」
恥ずかしそうに呼ぶと、耳元に唇を近づけて、欲しい、と囁く。
龍「そんなに欲しいん」
「ん...欲しい」
龍「じゃあAちゃんが入れて？」
そう言って軽々とAを上に乗せて、自分は仰向けになる。
「ん...」
龍「早く...僕も我慢してるんだけど」
そう言ってあてがう龍友。
「あっ...」
ゆっくりと体を埋めて快感に思わず目を瞑る。
龍「目瞑らんとって...ちゃんと見て？」
そう言ってAの顔を近づけ、まっすぐ見つめる。
龍「僕のことちゃんと見て？」
「ん...」
Aの返事を聞くと、下からゆっくりと刺激する龍友。
龍「僕が我慢できひんかった...(笑)」
「んっ...気持ちいい...」
龍「今日のAちゃん甘すぎる」
「龍友くんのこと好きやから...」
龍「僕やって好きやで...？」
「ん...じゃあもっとして？」
龍「ほんまあかんわ...(笑)」
こうして久しぶりに、心から愛をしっかり確かめ合った夜となった。
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翌朝、Aが数日分の着替えや化粧道具などを、少し大きめのバッグにまとめていた。
龍「忘れ物ない？」
「ん、多分」
龍「まぁちょくちょく取りに来るしな(笑)」
「そうやね(笑)」
龍「ほな行こう」
そう言ってAの荷物を持ち上げる。
「あ、いいのに」
龍「いいから」
「ん、ありがとう」
こうして2人は仲良く手を繋ぎ、Aのマンションに荷物を置いてから、一緒にリハに向かったのだった。
裕「なんか仲良さそうやん」
「ん、今日からしばらく別々で暮らすことにした」
裕「え、大丈夫なん？」
「一緒に居過ぎたなーって。私も龍友くんなら何しても許してくれるって思ってた部分あったって気付いてん。長く付き合っていくためにも、一旦別々で暮らそうってことになった」
裕「ん...そっか。わかった」
「心配してくれてありがとう」
裕「そんなん当たり前やし」
「ツアー始まる前に、隼と裕太にはなんか奢るわ」
裕「ほんま？」
「ん、ほんま」
裕「俺洋服欲しい」
「何をたかってんねん(笑)」
こうしていつも通り慌ただしいリハーサルがスタートした。
残り2週間、いよいよ大詰め。
より気を引き締めて、リハーサルに臨んでいくのだった。
【(��)年上彼女と同棲する方法】by べてぃ。
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» コメントありがとうございます(^^)是非、書かせていただきます！しばらくお待ちください(^^) (2019年8月23日 8時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！裕太くんと仲良しすぎて龍友の独占欲が爆発しちゃうところがみたいです（＾ν＾） (2019年8月23日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年8月8日 21時
