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隼「あ...思ったよりコミカルっすね」
龍「コミカルちゃうわ！最後なんて、メンさんがAちゃんにキスしようとしたんやで？」
隼「何それ、めっちゃウケるんすけど(笑)ないわ、ないない(笑)」
大ウケしている隼をよそに、気分が上がらない龍友。
隼「そんなんただの夢やん。気にすることないって」
龍「んー、そうやねんけど...」
隼「その前に喧嘩してたとか？」
龍「お前今日どんだけ冴えてんねん」
その通り、と龍友。
何が起こったか、Aは許すと言ったがギクシャクしている気がすることを告げる。
隼「Aちゃんが怒ってないって言うなら、そうなんじゃない？Aちゃんだって大人なんだから、そう言っといて後で怒ってましたー、なんてめんどくさいことするタイプじゃないでしょ」
龍「まぁ...そう言われると」
隼「それに、龍友くんの夢の中のことで責められたって、Aちゃんからしたら理不尽すぎでしょ(笑)夢は夢。龍友くんが疑っちゃって後ろめたいから、そんな夢見ちゃっただけだよ」
気にすんなって、と励まされたところでリハは再開された。
リハが終わり、龍友もAも今日はもう終わりだったので帰ろうと思い、龍友はAに一緒に帰ろうと言いに行った。
龍「Aちゃん帰ろ」
「あ、ごめん。今日裕太が振り作るから残るって言ってて、見てほしいって言われてん」
龍「え、今から？もう遅いで？」
「ん...なんか行き詰まってるらしくて。第三者の意見ほしいんやって」
龍「そっか...帰りは裕太くんに送ってもらって気をつけてな」
「うん、ありがとう。ごめんね？」
龍「大丈夫やで。先寝てまうかもしれんけど、なるべく待ってるから」
「寝てていいって。体調崩してもあかんし。とにかく、また後でね」
そう言ってAは裕太の元へ行ってしまった。
何やら真剣な面持ちで話し合っている2人を見て、龍友は昨日の夢の中の2人と重ねてしまった。
これ以上ここにいては醜い感情が出てきてしまうと思い、足早に事務所を去っていった。
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裕「なんかしっくりきてないねん。ちょっと見ててくれへん？」
「ん、いいけど。具体的にしっくりきてない部分あるん？」
裕「ん...この歌詞の部分やねんけど、歌詞とリンクさせたいねんけど、なんかしっくりきてないねん。他にいい動き思い付いたら教えてほしい」
「ん、わかった。とりあえず頭から見せて？」
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» コメントありがとうございます(^^)是非、書かせていただきます！しばらくお待ちください(^^) (2019年8月23日 8時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！裕太くんと仲良しすぎて龍友の独占欲が爆発しちゃうところがみたいです（＾ν＾） (2019年8月23日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年8月8日 21時
