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龍「裕太くんが悪口言うからやん(笑)」
裕「だってほんま怖い顔してたもん」
そう言いながらせっせと足を洗う。
裕「Aちゃんも洗ったん？」
「私帰ってきたら洗ってるで」
裕「そんな臭いんや」
「おい(笑)」
2人の会話を聞いて龍友も笑っていた。
裕太が足を洗い終えると、リビングに戻って足もほぐしてもらう。
「こんなもんちゃう？」
裕「ん、少し良くなった」
「5万円でいいで？」
裕「体でいい？一回で5万相当やで」
「ほんまいらんから(笑)」
アホなん、と呆れ笑いのA。
裕「俺もしたるよ」
「え、ほんま？じゃあそれでチャラにしたるわ」
そう言って、今度はAがソファーにうつ伏せになる。
裕「腰からしますねー」
「お願いしまーす」
裕「お姉さん少し痩せましたねー」
「そうなんですー。ダイエット中なんですー」
謎のマッサージ屋ごっこを始めた2人。
裕「そうなんですねー。何に向けてダイエットしてるんですかー？」
「今度ボディラインが出てる服着るんですよ」
裕「そうなんですねー。それは大変ですね」
「あー、そこ気持ちいいわ」
Aの一言で普段通りの2人に戻った様子。
裕「またぎっくり腰なったらあかんからな」
「ん、もう次は助けないからって亜嵐くんにこの間言われたわ(笑)」
裕「意外と薄情やな(笑)」
「ほんまや(笑)Aさーんって言ってた頃が懐かしいわ」
しばらく無言でマッサージをする2人。
裕「寝てるやろ」
「起きとるし」
裕「眠い？」
「眠くないよ」
裕「寝たら襲うで」
「勝手に言っとけ」
そんな会話をしているうちに、足のマッサージを始める裕太。
裕「足そんなきつくないん」
「ん、何で？」
裕「普通やなって」
「じゃあ肩揉んで？」
裕「胸？」
「肩や、アホ(笑)」
そう言って、起き上がり床に座る。
裕太はAの後ろでソファーに座って、肩揉みをする。
「あー、めっちゃ気持ちいい」
裕「めっちゃ硬いで」
「やろー。めっちゃ凝ってるなって思ってた」
裕「石やん」
「あー、ほんま気持ちいい」
裕「言い方がエ ロいねん(笑)」
「変なこと考えたらあかんでー」
裕「考えてへんわ、アホ」
「気持ちいい...あかん、めっちゃいい」
そんな会話を2人がしている間に、浴室から出てきて、リビングのドアの前で固まっている人物が1人。
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» コメントありがとうございます(^^)是非、書かせていただきます！しばらくお待ちください(^^) (2019年8月23日 8時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！裕太くんと仲良しすぎて龍友の独占欲が爆発しちゃうところがみたいです（＾ν＾） (2019年8月23日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年8月8日 21時
