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龍「そうやねんけど...なんか昨日めっちゃ機嫌よかってん」
裕「久々会えたなら、単純に嬉しいやろ」
龍「でも鼻歌まで歌ってたで？」
裕「それくらい普通ちゃうん」
龍「お風呂まで一緒に入ろうって」
裕「安心して欲しかったんちゃうん」
龍「夜やって...」
そう言いかけて、さすがにいけないと思い、言うのをやめる。
裕「積極的やったん」
龍「ん...そう」
少し気まずそうな龍友をよそに、裕太は気にしていなさそう。
裕「たまたまやろ」
疑ってたらキリないで、と裕太。
龍「まぁ、そうやけど」
裕「どうしてほしいん」
龍「んー、そう言われたらわからん」
裕「じゃあそっと見守るしかないな」
そう言って相談は打ち切られてしまった。
涼「またなんか悩んでるんすか」
キリないやん、と呆れている。
龍「そうなんやけど...」
亜「何で平和に過ごせないの(笑)」
龍「別に普段は平和やで？喧嘩もほとんどないし」
玲「龍友くんは気にし過ぎなんだよ」
どんどんメンバーが会話に入ってくる。
隼「Aちゃんのこともっと信じてあげたらいいのに」
龍「信じてるよ、そりゃ。でも相手は分からへんやん」
メ「でもそれ言っちゃうとキリないでしょ」
こうして結局龍友のモヤモヤは晴れないまま、やはり相談は打ち切られてしまった。
夜、龍友が帰宅するとAの姿はなかった。
特に連絡も入っていなかったが、打ち合わせの後にそのまま食事に行くことも多いので、気に留めなかった。
そのままお風呂を済ませくつろいでいたが、翌日の朝食になりそうなものがないことに気づき、コンビニに行こうと家を出た。
マンションを出て、コンビニに向かおうとすると、昨日と同じ車を発見する。
ちょうどAが降りてきて、龍友の方に歩いてくる。
「ただいま」
龍「...おかえり」
少しムスッとしている龍友。
「どこ行くん？」
龍「コンビニ」
「じゃあ私も行く」
行こ？、と龍友の手を握る。
とりあえず龍友は言われるがままに歩き始めた。
その隣を手を振りながら元カレが去って行く。
龍「今日も会ってたんや」
耐えきれずそう口にする。
「ん、そう。スタジオで定期レッスンやってくれへんかって」
龍「するん？」
「するわけないやん。そんなん」
龍友くん嫌やろ、と笑っている。
龍「ほんまはしたいんちゃうん？」
「ほんまにする気ない。忙しいもん」
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» こちらこそリクエストありがとうございました！これからもよろしくお願いします(^^) (2019年7月24日 8時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - MVのリクエストした者です！めっちゃドキドキしました！本当にありがとうございました、これからも楽しみに更新まってます！ (2019年7月24日 0時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - らむさん» ありがとうございます！多分私も書いてる時ニヤニヤしてます（笑） (2019年7月14日 23時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - ゆうぴと2人での絡みだいすきです！笑 (2019年7月13日 23時) (レス) id: 9bfa0e912f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年7月12日 17時
