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韓国で毎日忙しいけど楽しい日を過ごしていた。
やっと龍友くんと電話で話す時間ができたのに、なんか向こうが上の空やったし、疲れてるんかなって電話切ったけど...
明らかにおかしい。
冷たくはないけど、会いたいとか好きとかいつも言うのに言ってくれへん。
それも慣れかなと思ってんけど...
勝手に勘が働いてしまって、なんかあるなって思ってしまった。
けどそんなことを気にしてる暇もここでは与えてもらえないから、とにかく東京に帰る日を待つしかなかった。
多分女の影やなー...って、思ってる。
龍友くんに限って浮気はないから、きっと事情があるんやろな。
そんなこと考えながら過ごしてたら、東京に帰る前の日の夜にゆうぴから電話があった。
裕「なぁ、今度の特別レッスンやねんけど」
「ん、どうしよか」
裕「一回受けた子も来るっぽいし、振り新しくせなあかんなって」
「やなー。男の子が多いんかな？」
裕「半々くらいみたいやで」
「そっかー。ゆうぴも忙しいやろうし、私が前にやったコレオとかなんかいいの考えてみるわ」
裕「ごめん、助かる」
ありがとう、ってゆうぴ。
「なぁ、龍友くんのことやねんけど」
もしかしたら、こんな風に龍友くんのこと相談するの初めてかもしれん。
裕「珍しい。どうしたん」
「んー、なんか女の影が見える」
裕「いや、淡々と怖いこと言わんとって...」
「ちゃうねん。浮気とか疑ってへんけど、なんか怪しい」
事情があるんかなーって思って、って言ったら、俺は聞いてへん、って言われた。
「そっかー。まぁ明日帰るしいいんやけど...」
裕「でも龍友くんが浮気は絶対ないで」
「やんな」
裕「もし浮気してたら一緒に飲んだる」
「ん、それはどうも。ってかそうじゃなくても飲んでくださいよ(笑)」
裕「そうやけど(笑)」
そう言って笑ったら、無言になった。
ゆうぴの無言、やっぱり嫌いじゃない。
なんか落ち着くねんなぁ...
裕「龍友くん最近待ち受け画面Aちゃんとの写真にしてるで」
そんくらい好きなんやん、ってゆうぴが言った。
「そうなんや。犬ちゃうん(笑)」
裕「もしかしたらそろそろ変わるかもな(笑)」
「龍友くんの浮気は疑ってへんけどさ、龍友くんがしんどかったら嫌やなって思ってん」
付き合いも色々あるやろうし、って。
裕「そういうAちゃんは？しんどないん」
ゆうぴはいつだって私を心配してくれる。
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べてぃ。(プロフ) - らむさん» それに関しては私も、そういう展開の方がよかったかなって思ってたので、あのストーカー男になるかはわかりませんが、龍友くんに守ってもらう話は書かせていただきます(^^) (2019年6月26日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - もう一度あのストーカー男を登場させてもらいたいです！次は龍友くんに守ってほしい…（笑）いつもお話楽しませてもらってます！ (2019年6月26日 22時) (レス) id: 9bfa0e912f (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！いつかきっと、と思ってます(^^) (2019年6月25日 23時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 龍友くんと結婚してほしいです！ (2019年6月25日 22時) (レス) id: 6f8326d110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年6月14日 13時
