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お風呂を済ませ、ソファーでくつろぐ。
「なぁ」
龍「ん？」
「いや、何となく話しかけただけ(笑)」
龍「何やねん(笑)」
何気ない会話が、結局1番楽しい2人。
龍「そういえば今度地元で仕事あるんやけど」
「そうなん？よかったやん」
龍「そん時一緒に行けへんかな？」
日付を聞いて、予定をチェックするA。
「あかん、その日仕事入ってるわ」
龍「そっかー...」
紹介したかった、と龍友。
「また今度行こ？」
私も会いたい、とAは言う。
龍「Aちゃんもずっと実家帰れてへんやろ」
「そうやねん。この間りっくんの写真送ってもらったら、なんかお兄さんになってた」
これ、と言って龍友にも見せる。
龍「ほんまやん」
「なんかクラスに好きな子できたらしい。めっちゃショックやん」
龍「めっちゃ落ち込むやん(笑)」
「そりゃ落ち込むやん。だって先生やったら勝ち目あるけど、同級生は無理やん」
龍「いや、張り合うとこおかしいって(笑)」
「えー、普通にショックやん」
龍「そういえば妹どうしてるん」
「ありちゃんなー。今度東京に来るとか言っててんけど、なんかなかなか来ん」
龍「彼氏とおりたいんちゃうん」
「そこも負けるやん、私(笑)」
2人して笑う。
「でもありちゃんの彼氏イケメンやねんで」
龍「そうなん？」
「ん、なんか今売れてる俳優さん的な顔」
龍「イケメンがいいん」
「そんなこと言ってへんよ？」
龍「僕はイケメンちゃうっていうことでいい？」
「そんなことないって(笑)」
龍「笑ってるやん(笑)」
こちょこちょやー、とAをくすぐる。
「ちょ、やめて(笑)」
龍「やめへん(笑)」
「あかん(笑)くすぐったいって」
ギブ、とAは降参宣言をする。
龍「めっちゃおもろい(笑)」
「死ぬかと思ったわ(笑)」
それからしばらくくつろいで、2人はベッドに入った。
龍「なぁ」
今度は龍友が話しかける。
「ん？」
龍「僕たち遠距離じゃなくなったやん」
「そうやんな」
龍「けどAちゃんよく韓国とか地方とか行くやん」
「そうやな」
龍「遠距離ちゃうけど、何恋愛になんねやろってふと思った」
いやどうでもいいやろ、とAは笑った。
「じゃあプチ遠距離恋愛くらいちゃう？」
龍「あー、なるほど」
「時々遠距離なるし」
龍「やな」
「けど基本近所におるし」
龍「そうやんなー」
「まぁ、ほんまどうでもいいけどな(笑)」
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べてぃ。(プロフ) - らむさん» それに関しては私も、そういう展開の方がよかったかなって思ってたので、あのストーカー男になるかはわかりませんが、龍友くんに守ってもらう話は書かせていただきます(^^) (2019年6月26日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - もう一度あのストーカー男を登場させてもらいたいです！次は龍友くんに守ってほしい…（笑）いつもお話楽しませてもらってます！ (2019年6月26日 22時) (レス) id: 9bfa0e912f (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！いつかきっと、と思ってます(^^) (2019年6月25日 23時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 龍友くんと結婚してほしいです！ (2019年6月25日 22時) (レス) id: 6f8326d110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年6月14日 13時
