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「今もしかして同じこと考えてへん？」
龍「ん、そんな気がする」
そう言って少し笑う。
「裕太に連絡して」
龍「やなー」
そう言って龍友はスピーカーにして裕太に電話する。
裕「何やねん」
龍「何してたん」
裕「友達と買い物行ってたけど」
龍「なぁ、夜何してるん」
裕「別に予定ないけど」
夕方には帰るし、と裕太。
「裕太ー、ご飯行こ」
裕「おったん」
「いかんと？」
裕「いいけど」
「ご飯がいいってこと？」
裕「ん、そう」
「外と家やったらどっちがいい？」
裕「家」
ゆっくりしたいもん、と裕太は続ける。
裕「どっちの家行ったらいいん」
龍「裕太くん何気にAちゃんの家まだ来てへんやろ」
裕「それはそうやんな」
龍「Aちゃんちにしよ」
「何であんたが決めるん(笑)」
そう言いながらも、じゃあ待ってるで、とA。
裕「7時くらいでいい？」
「ん、いいよー。ご馳走作っとくわ」
裕「ありがとう」
じゃあ後で、と電話を切った。
龍「よかったな」
「ん、めっちゃゆうぴに会いたくなったもん」
龍「僕も。毎日会ってるけど(笑)」
こうして2人は一旦龍友の家に犬を連れて帰って、車があるうちに買い出しに向かう。
「何作ろうー」
龍「結構時間あるし、ゆっくり作れそうやな」
僕も手伝う、と龍友。
買い物を済ませて、Aの家に帰宅する。
「さ、先に作っとこか」
Aの一声で、2人は調理を始めた。
龍「これでいい？」
「ん、上出来」
龍「これも切る？」
「手でちぎってくれたらいいでー」
龍「わかった」
Aの監督のもと、龍友もしっかりお手伝い。
「よし、完璧」
1時間ほどで料理は完成する。
時刻はまだ午後5時。
2人はとりあえずソファーに座ってゆっくりることにした。
「ゆうぴが来るの楽しみやん」
龍「全然来れてなかったもんな」
「ん、最近冷たいもん」
そう言って笑うA。
龍「気ぃ使ってくれてるとこもあるんちゃうかな」
「そうやなー」
そう言うAは少しどうでも良さそうな様子。
龍「眠い？」
「ん、眠い」
龍「寝ててもいいよ？」
疲れたやろ、と自分の膝に頭を載せるように促す。
「少し寝ようかな」
そう言うと素直に横になる。
龍「おやすみ」
龍友がそう言うとAは目を瞑って、すぐに寝息が聞こえ出した。
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べてぃ。(プロフ) - らむさん» それに関しては私も、そういう展開の方がよかったかなって思ってたので、あのストーカー男になるかはわかりませんが、龍友くんに守ってもらう話は書かせていただきます(^^) (2019年6月26日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - もう一度あのストーカー男を登場させてもらいたいです！次は龍友くんに守ってほしい…（笑）いつもお話楽しませてもらってます！ (2019年6月26日 22時) (レス) id: 9bfa0e912f (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！いつかきっと、と思ってます(^^) (2019年6月25日 23時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 龍友くんと結婚してほしいです！ (2019年6月25日 22時) (レス) id: 6f8326d110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年6月14日 13時
