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「ん...もっとして...」
唇が離れ、虚ろな目で見つめてそう言えば、龍友はまた口付ける。
「んっ...」
龍「Aちゃん...」
ゆっくりとソファーに押し倒して、時間を忘れてキスをする2人。
「ん...」
龍「あかん...ベッド行こ？」
龍友がそう問いかけると、Aは静かに頷いた。
そのまま龍友に抱えられ、そっとベッドに寝かされる。
「なんか...緊張する」
龍「奇遇やなー...僕もやで」
そう言って2人で笑って見つめ合えば、再び唇が重なる。
龍「嫌やったら言ってな？」
「嫌なわけないやん」
ゆっくりと唇が首筋へと降りて、胸元に手が這う。
「ん...」
龍「なんか久々やな」
そう言って着ていたガウンをめくると、胸が露わになる。
龍「ここ気持ちいいんやったっけ」
わざと龍友はそう言って、胸元に舌を這わせると、Aは自然と声が漏れる。
「あっ...」
龍「気持ちいいん」
「ん...気持ちいい...」
恥ずかしそうに言う姿に、龍友は止める術をなくしてしまう。
龍「もうここもあかんのんちゃうん」
そう言って下に指を這わせると、反応していることは一目瞭然。
そのままそっと指を忍び込ませ、ゆっくりと刺激する。
龍「1本じゃ足りんな(笑)」
そう言って指を増やせば、Aはシーツを掴んで快感に耐える。
龍「ここ？」
顔色を伺いながら、段々と速度を上げていく。
「んっ...」
龍「どこやったか忘れたかも」
「意地悪せんで...」
龍「そうさせてるんはAちゃんやで？」
そう言って優しく頭を撫でれば、強く刺激する。
「あっ...あかんって...」
龍「僕もあかんかも(笑)」
Aに覆いかぶさり、あてがう龍友。
「あっ...」
龍「入れていい？」
「...うん」
恥ずかしそうに言うと、一気に龍友が貫く。
「あっ...」
龍「ごめん...止まれへんわ...」
こうして甘い夜が更けていった。
龍「起きてる？」
寄り添ってボーッと横になっていると、龍友が話しかける。
「うん」
龍「こっち向いて？」
そう言って龍友が横を向けば、Aも向かい合うように寝返りを打つ。
龍「Aちゃん」
「ん？」
龍「大好きやで」
「ん...私も」
龍「私も何？(笑)」
「意地悪(笑)」
大好き、と照れ臭そうに言う。
龍「あー、あかん。幸せすぎる(笑)」
「どうしたん、いきなり(笑)」
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べてぃ。(プロフ) - a0217kさん» コメントありがとうございます。亀更新が予想されますが、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)もうしばらくお待ちください！ (2019年10月7日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
a0217k(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年10月7日 22時) (レス) id: 76ac5f2d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月7日 19時
