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しばらく経つと、Aが戻ってきた。
「なぁなぁ、ゆうぴ今日泊まるやろー？」
裕「何やねん(笑)」
「なぁってばー」
裕「ん、泊まるから。俺も風呂行ってくる」
「はーい」
こうして裕太も入浴を済ませ、3人仲良く寝室に入る。
「なぁ」
龍「ん？」
Aに抱きついて少しウトウトしていた龍友が、眠そうに返事をする。
「明日何時に終わるん？」
珍しくそんなことを聞いてくるので、龍友も心配そうにしている。
龍「明日は...確か早かったで。19時くらいちゃう？」
裕「そうやったと思うで」
「じゃあ、私の方が遅いか」
龍「迎えに行くよ。事務所？」
「ん、そう」
龍「わかった。終わったら向かうから」
「ん、ありがとう」
ゆうぴも来る？、と尋ねる。
裕「明日は2人でゆっくりしぃや」
「ん...わかった」
龍「不満なん。それなら裕太くんも連れて来るで？」
「平気」
龍「ん...ならいいけど」
もう寝よか、とAの頭を撫でれば、安心したように目を瞑る。
こうして3人は眠りについた。
翌朝、Aより2人の方が早かったので、まだ眠そうに玄関で見送るA。
「行ってらっしゃい」
龍「行ってきます」
裕「またな」
「ん、頑張ってね」
裕「Aちゃんもな」
そう言って裕太はAを抱きしめる。
龍「じゃあ、行ってくるで」
そう言って、裕太の前だというのに、優しく口付ける龍友。
裕「見せつけんなや」
龍「ごめんって(笑)」
こうして2人を見送り、Aもしばらくして仕事へと出かけた。
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「ここもう少しふわっとさせたいです」
日本デビューシングルのMV撮影に向けて、衣装合わせを行なっているA。
「なんか、もう少し衣装っぽい感じが欲しいです」
いつもの表情とは打って変わって、真剣に意見を述べるA。
『ここもう少し詰めときましょうか』
「そうですね、ちょっと緩いかも」
『こんな感じ...どうですか？』
「いい感じ。可愛いですね」
衣装合わせが終われば、MVのストーリー性に関して話し合いが行われる。
『...以上の意味を持たせて、ストーリーを展開させていきます。島崎さん、何か意見はありますか？』
「いや、すごくいいと思います。力強さを表現できれば」
『島崎さんならできますよ(笑)』
「頑張ります(笑)」
『あとは、振り付けですね』
「今頑張ってます」
『楽しみですね』
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べてぃ。(プロフ) - a0217kさん» コメントありがとうございます。亀更新が予想されますが、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)もうしばらくお待ちください！ (2019年10月7日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
a0217k(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年10月7日 22時) (レス) id: 76ac5f2d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月7日 19時
