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「あの日」
龍「え、結構前やん」
「そうやでー」
龍「ほんま水臭いやん」
「水臭いって言い方今時あんませんと思うで？(笑)」
龍「はぐらかさんとってやー」
「ごめんって(笑)」
龍「裕太くんは聴いたん、その曲」
「ん、脅されてん」
龍「あの日に？」
「ん、そう」
龍「えー、めっちゃずるい」
いいなー、と言いながら、ベッドにダイブした様子。
「そろそろ寝る？」
龍「え、まだあかん」
「まだなんかあるん(笑)」
龍「あるよー。いっぱいあるで」
「はい、じゃあ何？」
龍「次のレコーディングいつ？」
「次帰国したときかな」
龍「何月何日？」
「何でそこまで聞くん(笑)」
手帳と見らんとわからんけん？、とA。
龍「Aちゃん今焦ってるやろ」
「何で？」
龍「僕最近気付いてんなー」
「だから何が(笑)」
龍「Aちゃん焦ってる時は九州弁が出んねん」
「そう？」
龍「ん、そう」
よく見てるやろ、と自慢げな龍友。
「はいはい、わかりましたよ」
龍「明日何の仕事なん」
「歌番組」
龍「YouTubeやな」
「わかったから(笑)」
龍「なぁ僕らが出た番組出る？」
「それは出らん」
龍「そっかー。僕Aちゃんのことパトロールしてんねん」
「聞いた」
龍「え、誰から？」
「ゆうぴ」
龍「何や、バレてたん」
「バレてるで(笑)」
龍「でも裕太くんも結構パトロールしてんで(笑)」
「え、そうなん(笑)」
龍「僕ほどちゃうけどー」
「龍友くんはどんくらいのペースでしてるん」
龍「毎日」
「あ、そうなん(笑)」
ゆうぴはたまにって言ってたけど、と呆れ笑いのA。
龍「多い時は2回も3回もしてるで」
「それはどうも(笑)」
龍「明日早いん」
「ん、めっちゃ早い」
龍「え、ごめん」
長電話させた、と申し訳なさそうな龍友。
「ええよ。あんま寝付けへんし」
龍「じゃあ、今日は電話繋いどこっか」
「ん、ありがとう」
こうしてしばらく話していると、さすがにAは睡魔に襲われた様子。
「ん...」
龍「寝ていいよ？」
「んー...寝てる...」
龍「喋ってるやん(笑)」
おやすみ、と言えば返事は聞こえなかったので、そのまま龍友も眠りについた。
翌朝、龍友が目を覚ますと、電話は切れていて、Aからメッセージが入っていた。
【おはよう(^^)声かけたけど、朝早かったし、このまま仕事行ってきます。昨日はありがとう。大好きやで♡】
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べてぃ。(プロフ) - a0217kさん» コメントありがとうございます。亀更新が予想されますが、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)もうしばらくお待ちください！ (2019年10月7日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
a0217k(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年10月7日 22時) (レス) id: 76ac5f2d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月7日 19時
