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「え」
裕「お疲れ様でーす」
亜「お邪魔しまーす」
龍「こんばんはー」
そう言って、この後ご飯に行くはずの3人がスタジオに入ってきている。
「え？何してんの」
龍「僕らもう終わってん。亜嵐ちゃんがAちゃんのレッスン受けたいって言い出して」
裕「龍友くんにスタジオの場所教えてくれてたし、来たでー」
亜「A先生、お手柔らかにお願いします(笑)」
そう言って亜嵐が握手を求めれば、呆然としながら応じるA。
「え、何これ。カオスやん(笑)」
亜「どうしても受けてみたくてさ(笑)」
「後でレッスン料請求するで？」
亜「いくらでも払うよー(笑)」
「何やのあんた(笑)」
そう言いながら、少し嬉しそう。
「裕太も受けるん」
裕「ん、そうするー」
「龍友くんは？」
龍「僕はアシスタントやなー(笑)」
難しそうやし、と機材の近くに移動する。
こうしてAの今日最後のレッスンが始まった。
生徒たちも最初こそソワソワしていたが、段々と慣れてくれて、レッスンに集中してくれた。
「じゃあ今日はこれで終わりまーす」
Aが終わりを知らせるが、不満そうな生徒たち。
「どうしたん」
『3人だけの見たいです』
1人がそう言えば、一同も見たい、と口々に言う。
龍「じゃあ曲かけますよー」
アシスタントがそう言えば、Aをセンターにして並ぶ3人。
龍友がカメラも回して、生徒たちの前で今日やった振り付けを披露する。
「「ふぅー！」」
生徒たちに声援をもらい、みんなで記念写真を撮ってこの日のレッスンは幕を下ろした。
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「「かんぱーい！」」
焼肉屋にやって来た一同は、亜嵐の一声で乾杯する。
「ほんまびっくりしたやん(笑)」
龍「亜嵐ちゃんが行きたいって聞かへんねんもん」
亜「自分だって見たいって言ったじゃん(笑)」
裕「ほんまや(笑)」
「みんな嬉しそうやったからいいけどさ(笑)」
裕「やっぱAちゃんのレッスンいいわー」
亜「めっちゃ楽しかった！俺も入会しちゃおうかな(笑)」
「必要ないやろ(笑)」
Aも自然と笑顔になり、お腹いっぱい食べた一同。
裕「よっしゃ、クラブ行こ」
「は？本気？」
亜「いいじゃん、行こ行こ」
龍「僕はいいけどー」
Aちゃん平気？、と龍友。
「私はいいけど...明日韓国戻るだけやし」
裕「おっしゃ行くで」
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べてぃ。(プロフ) - a0217kさん» コメントありがとうございます。亀更新が予想されますが、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)もうしばらくお待ちください！ (2019年10月7日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
a0217k(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年10月7日 22時) (レス) id: 76ac5f2d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月7日 19時
