__刺激__ ページ24
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龍「ふふっ...めっちゃ可愛い(笑)」
寝息を立ててスヤスヤと眠るAと、そんなAを愛しそうに見つめる龍友。
気付けば龍友も眠ってしまい、朝のアラームで目を覚ます。
龍「ん...Aちゃん、起きて」
「んん...嫌や」
そう言ってまた、龍友の胸元に顔を埋める。
龍「くすぐったい(笑)」
「ん...」
龍「なぁ起きてやー」
「んー...」
龍「また裕太くんに怒られるで？」
「今日はゆうぴと一緒ちゃうもん...」
龍「どうやったら起きてくれる？」
「んー...」
どうしようか、と考えてるふりをして、そのまま二度寝してしまったA。
龍「いや寝てるし(笑)」
なぁ、と言いながらAに覆い被さって、首筋に唇を這わせる。
「んっ...やめて...」
龍「じゃあ起きる？」
「ん、起きるから...」
こうして何とかAを起こし、身支度を済ませて共に家を出る。
龍「今日の夕飯さ」
事務所に向かうタクシーの中で、龍友が早速夕飯の話を始める。
「もう夕飯かい(笑)」
龍「いや、肉食べに行こうと思って(笑)」
「ん、いいけど」
龍「20時くらいやったっけ？終わるの」
「うん、そう。最後のレッスンがその時間に終わる」
龍「じゃあ僕がPGまで行こうかなー」
「ん、わかった」
待ってるね、と笑顔で言えば、龍友も笑顔になる。
こうして2人はそれぞれ仕事に向かった。
__________________
「もしもーし」
龍「お疲れ」
「ん、お疲れ」
龍「なんか2人くっ付いてくるって言ってんねんけど」
「ん、いいけど」
龍「誰か聞かへんの(笑)」
「隼と玲於ペアか、裕太と亜嵐ペアかどっちかやろ」
龍「お、いい線いってるで」
「どっち？」
龍「裕太くんと亜嵐ちゃん」
「はーい」
龍「めっちゃあっさりやん」
「大人数のが楽しいやん？」
龍「まぁええけど(笑)んで、最後のレッスンどこのスタジオか送っといてくれへん？」
「ん、わかったー」
龍「はーい、じゃあ後で」
「はーい」
こうして電話を切り、最後のレッスンのスタジオの場所を送り、Aは最後から2番目のレッスンをこなした。
最後のレッスンのスタジオに早めに入り、生徒たちが続々と入ってくるのを眺める。
とりあえず曲を流そうと携帯に夢中になっていると、生徒たちから黄色い声援が聞こえる。
「みんなどうしたん？」
そう言って顔を上げると、生徒たちがみんな入り口の方を見ていることに気づく。
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べてぃ。(プロフ) - a0217kさん» コメントありがとうございます。亀更新が予想されますが、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)もうしばらくお待ちください！ (2019年10月7日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
a0217k(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年10月7日 22時) (レス) id: 76ac5f2d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月7日 19時
