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珍しくそんなことを言うので、Aも不思議そう。
裕「たまにはええやろ」
ぶっきらぼうな言い方から、愛情を感じたA。
「あー、愛しい」
裕「キモい」
「キモくてもいいで？愛しいもん。大好きー」
裕「あっそ」
メ「照れてんじゃん(笑)」
「素直じゃないねん(笑)」
あ、メンちゃんそういえばさー、とあっさり話題と話し相手を変える。
メ「どうした？」
結局しばらく玲於越しに会話をする同級生2人。
玲「いつまで俺挟むんすか」
「あ、ごめん(笑)」
玲「いいけどさ(笑)」
久しぶりの大人数での飲み会で、1杯目だというのにすでにほろ酔いのAは、玲於ー、と突然抱きつく。
玲「え、何(笑)」
「抱きつきたくなってん(笑)」
隼「俺も俺もー」
そう言って後ろからAに抱きつく隼。
結局そのままの体制で会話を交わす3人。
そして、その姿を傍観している龍友の視線に涼太が気づく。
涼「怖いって(笑)」
龍「別に怒ってへんし」
涼「怒ってるじゃないっすか」
龍「怒ってへん。妬いてもない」
涼「その表情がもう、そのものなんすけど」
龍「俺は大人になってん。やから平気やねん」
そう言いながらも、ジトーッとした目付きで3人を見つめている。
龍「絶対胸当たってるやん、玲於」
メ「いや、怖いんだけど(笑)」
亜「A姉さーん、龍友くんが限界みたいなんすけどー(笑)」
「え？」
龍「平気、平気やもん」
「何やの(笑)」
龍「僕のことは気にしなくていいから、続けて下さい」
裕「言い方(笑)」
玲「なんか圧が(笑)」
隼「ほんまや(笑)」
「今日くらいいいやん(笑)」
龍「ええよ？平気やもん。玲於に胸当たってるやろ、とか思ってへんもん」
涼「気持ちが隠しきれてないし(笑)」
玲「当たってるよー(笑)」
悪びれもせずに玲於が言うと、取り皿の上の料理をこれでもかと掻き込む。
「怖いってば(笑)」
龍「我慢してんねん」
メ「我慢してるんじゃん(笑)」
やばい、ウケる、と口々に言う一同。
「一旦解散するか」
隼「だなー」
玲「ヤキモチ妬きー」
そう言いながらやっと離れた3人。
Aは立ち上がり、龍友の隣に移動する。
涼「やっぱAちゃん大人やん」
「やろー(笑)」
そう言いながら、龍友の隣に腰掛ける。
「なぁ、私だってみんなと仲良くしたいねんけど」
龍「平気やで？」
「顔やばかったで(笑)」
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べてぃ。(プロフ) - a0217kさん» コメントありがとうございます。亀更新が予想されますが、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)もうしばらくお待ちください！ (2019年10月7日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
a0217k(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年10月7日 22時) (レス) id: 76ac5f2d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月7日 19時
