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お腹いっぱい食べて飲んだ2人は、目的の場所に移動する。
「電車乗ろ？こっち」
龍友の手をしっかりと握って、駅へと向かう。
龍「ここにも店いっぱいあるやん」
「そうなんよ。いっつも誘惑がいっぱいやねん(笑)」
そう言いながら電車に無事乗り込み、目的の夜市で買い物を堪能した2人。
龍「Aちゃんめっちゃ買うやん」
「最近買い物行ってなかってん」
龍「そっか。忙しかってんな」
「まぁ...そんなとこ」
こうして買い物も程々に、タクシーに乗ってAの部屋に帰宅した。
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「夜は少し冷えるから」
そう言ってホットミルクを渡す。
龍「いっつも飲んでるん？」
「最近のマイブーム」
龍「そっか、いただきます」
ソファーに腰掛けて、2人寄り添ってそれを飲む。
龍「なんか時間経つのあっという間やん」
「そうやなー。明日のレッスンに龍友くん来るの、生徒たち楽しみにしてると思うで(笑)」
龍「言ってるん？」
「事務所に伝えたら、もう生徒たちに伝わってるらしい」
龍「なんか緊張するやん(笑)」
「みんな可愛くていい子達やで」
龍「ん、僕も楽しみ」
こうして2人は話も早々に切り上げ、眠りについたのだった。
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「寝れた？」
先に起きていたAが龍友に話しかける。
龍「ん、ぐっすり」
「じゃあよかった(笑)すぐそこのカフェで朝ごはん食べよ？」
龍「ん、わかった」
そう言って身支度を済ませてきた龍友を見ると、昨夜買ったAとお揃いのTシャツを早速着ていた。
「もう着たん(笑)」
龍「だって僕洋服持ってきてへんかったし(笑)」
「そうやったん？知らんかった(笑)」
微笑ましそうに見つめ、Aも身支度を済ませる。
こうして2人は家を出て、カフェに向かった。
龍「Aちゃんも着てくれたらよかったのに」
「恥ずかしいやん」
龍「日本じゃしいひんやろ(笑)」
それもそうやけど、と照れ臭そうにして、注文を済ませる。
「でも恥ずかしいやん」
龍「じゃあレッスンが終わったら着替えて？」
「え、部屋戻るん」
龍「違う。持ってきた(笑)」
そう言って袋をちらつかせる。
「何持ってるんかなって思ってた(笑)」
龍「だって、こんな機会ないししてみてもいいかなって思ってんもん(笑)」
珍しく恥ずかしそうにしている龍友を見て、Aも自然と笑顔になる。
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べてぃ。(プロフ) - a0217kさん» コメントありがとうございます。亀更新が予想されますが、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)もうしばらくお待ちください！ (2019年10月7日 23時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
a0217k(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2019年10月7日 22時) (レス) id: 76ac5f2d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月7日 19時
