チョコレートパフェ ページ8
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奈美「ごめんっ！待たせた？」
剛「おおん、俺も今来たところや」
奈美「そっか！」
奈美「じゃ行こっか！！」
剛「おん」
そう言って手を繋いでくるこの子は
櫻田奈美、俺の彼女。
告白はあっちから。でも俺も好きやったから返事はOK！
清楚で優しくて顔も普通に美人。
そんな完璧な彼女を持たせて貰ってる俺は幸せもんや。
奈美「ねぇねぇ！このお店すっごく美味しんだよ！！」
剛「へぇ〜、ほな行ってみる？」
奈美「うんっ！！」
頷く姿はまるで小学生。
昨日の女、、いや、木紗月Aてゆうやつとはまるで違う。
あいつは絶対なにか隠し持ってる。きっと、、
ガチャ
店のドアを開け席に誘導される。
「ご注文お決まりましたらベルの方お鳴らしください」
奈美「このパフェすっごく美味しそうでしょ？」
剛「ほなこれ半分こしよかぁ」
奈美「うんっ！！」
ピンポーン
奈美「ふふっ笑たのしみっ笑笑」
剛「チョコ乗ってたなぁ〜」
そんな話をしながら店員を待ってると
「お待たせしました」
そう言って現れたひとは
剛「このパ、、、、フェっ、、？！！」
A「、、なっ、、、？！」
昨日の夜BARにいた謎の女、、木紗月Aやった。
奈美「どうしたの？」
剛「あっ、いやっ、」
なんでおるねん、、、こいつ、、
theスイーツ屋さんみたいな服を着てスイートにきめ、長い髪の毛も後ろで束ねられ昨日とはまるで別人。
驚きを隠しきれずになんとかオーダした。
A「かしこまりました。では、、」
そう言いビジネススマイルを残しほかの客のとこに行った。
そのスマイルが少し悲しそうに感じたのは俺だけ？
いや、、きっと勘違いや。
普通のOLとか言うてるけどバリバリ、ケーキ屋で働いてるやん。
パフェは違う人が持ってきてくれお会計の時も厨房に引っ込んだのか姿がなかった。
よし、、また今日聞いたんねん、、
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ももみるく(プロフ) - ぁゅさん» ありがとうございます！ご期待に応えられるように頑張ります！ (2018年8月19日 9時) (
レス) id: 823241fd98 (このIDを非表示/違反報告)
ぁゅ - 新しい小説も素敵ですね！続きがすごく気になります。 (2018年8月18日 22時) (レス) id: 491be59646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももみるく | 作成日時：2018年8月7日 15時
