8 ページ8
.
あの日から俺は君の抜け殻に寄り添いながら自分を責めることしか出来なかった。
「行ってきます」
そういっても
「行ってらっしゃい！！」
って、弾ける声は聞こえてこなくて。
「ただいま」
っていっても
「おかえり〜」
ってふわふわした声は聞こえてこなくて。
いつの間にか君の声に、存在に、全てに、依存してたんだって気付いたんだ。
.
そんな時でも仕事は嫌ほど入ってくる。
正直、もうしんどくて。
そんな時、
剛「こぉいち〜」
光一「んぁ、？、」
剛「ぼ〜っとしてんで、、大丈夫かぁ？」
俺の心配をしてくれる剛くんがいてくれた。
.
誰にも相談なんか出来ひんくて。
1人で溜め込んで。
追い詰めて。
でも、
光一「なぁ、、剛くん、」
剛「ん〜、？」
ある日のロケバスの中で剛くんに打ち明けた。
剛くんにだけには言えそうで。
剛「ほぉん、、光一がなぁ〜、」
光一「、、、はぁ〜、、」
剛「その、Aって子の居場所もわからんの？」
光一「、、、(ｺｸ」
剛「電話番号は、？」
光一「変わってた。」
剛「、、、そっか、」
.
光一「でもな、もう俺が横におらん方がAの為やねん、、、」
剛「、、、そっか、」
剛「ほな、、、曲、書いてみたら、、？」
光一「きょく？」
剛「僕はそうしてんで？曲書くねん、」
光一「ほぉん、、、、やってみよかな、」
.
その日の夜、俺は君への想いを一枚の紙に綴った。
苦手なはずの作詞。なのに何故かスラスラとかけてしまったんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやぽん - ももみるくさん» うちも次の土曜に模試あるけど、どうなるかわからんわー(笑) もうこれから冬休み頑張らななぁ (2018年12月9日 18時) (
レス) id: 8a83c94a8a (このIDを非表示/違反報告)
ももみるく - あやぽんさん» やばいよやばい（笑）どうにかならんよぉ、、、五ツ木もずっとB判定やし、、、（笑） (2018年12月9日 16時) (レス) id: d1282a0c53 (このIDを非表示/違反報告)
あやぽん - ももみるくさん» そんなにか!?Σ(ﾟДﾟ) でもももはきっと入試大丈夫なんやろうな〜 (2018年12月9日 14時) (レス) id: 8a83c94a8a (このIDを非表示/違反報告)
ももみるく - あやぽんさん» せやでぇ（笑）えげつない点数やったわ（笑） (2018年12月8日 23時) (レス) id: d1282a0c53 (このIDを非表示/違反報告)
あやぽん - ももみるくさん» まじかーいよいよ赤本かぁ (2018年12月8日 18時) (レス) id: 8a83c94a8a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ももみるく x他1人 | 作成日時：2018年9月17日 15時
