solitude 〜真実のサヨナラ〜 “2”

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事務所についた。









電話の後、叔母さんからLINEが入っていたのを思い出す。









叔母さん場所は5階の、A104号室に来て!迷っちゃダメよ!









「5階の、、A、いちま、









｢「あ！Aちゃん！」｣









「え？！」








声がする方に振り向くと、そこには、、









「横山さんと、、、安田さん、、」









横山「っつ、」







安田「あ！また安田さんって言うやぁん、、」









「え？」








安田「章ちゃんって呼んでくれるって約束したのにぃ、、」







横山「何言うてんねん、Aちゃん困ってるやろ(笑)」









「あ、そのっ、」








横山「ほないこか一緒に。」








「もしかして、、迎えに来てくださったんですか？！」








横山「はっ、はぁ？！そんなわけないやんっ、、たまたまやっ、」









なんて焦りながら話す横山さん。







耳が真っ赤だ、、(笑)









「ふふっ(笑)ありがとございます。」









横山さんって照れ屋さんなんだ、









なんて新しい発見。









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安田「ごめんな？大倉が変なこと言うてもぉて、」









二人の後ろでエレベーターを待っている私に振り向いてそう言った。









「え？いやいや私が失礼なことしてもぉたんですよ？」








横山「んでも先に言うたんは大倉やろ？、、庇う訳やないんやけど、、、あいつも昨日は色々あって、、、」









安田「、、いつもはもっと冷静やねんけど、、。どっちか言うとそういうこと言うてる奴に怒る側やねんけどなぁ、、。」









え、、？









ちょぉまって、、









「そんなことって、、、、何言うたかまで知ってるんですか、、？」









横山「さっき、昨日のメンバー集められてAちゃんがマネージャー辞めるって言われた時にジャニーさんが大倉に聞いて、、、」









「そのままゆったん？！」









横山「うん。」









え、、？








あほなん、、？









うちが叔母さんの姪っ子って言うことは知らんくても、、ジャニーさんと知り合いって分かってるのにわざわざ言うたん？









そんな心の声を聞き取れたのか二人は少し困った笑顔で









安田「大倉はそういう奴やねん、」





横山「ちゃんと責任とらんと気ぃすまんねん、」

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