モルック学園

震える心は ページ7

植田圭輔「でも俺、モルック、やって…みたいん、だよ、ね…」

植田圭輔「ちなみになんやけど、モルックの棒っていっても、投げる棒をモルック、数字の書かれた倒される棒をスキットルって言うんや…で…」


・・・・・。


なんだこの空気。

植田圭輔「…俺、サッカー部にいてもできることあれへんし、みんなの役にも立てへんからさ、モルック部で頑張ろうと思うんや。」

荒牧慶彦「…僕は圭輔にサッカー部やめないでほしよ。」

鈴木拡樹「俺、、圭輔がサッカー部やめるなら、俺もやめようかな、、。」

荒牧慶彦「だったら！…僕もやめるよ。」

植田圭輔「え！なんで！？」

植田圭輔(なんでそうなる！？)

崎山つばさ「俺も圭輔のいないサッカー部はいやだな」

黒羽麻璃央「ね！やっぱり何か方法があるよ！他の道探そう？」


・・・。


植田圭輔「…お前らは、サッカーできるんやから最後までやれよ。俺は、、もうでけへんねんで！！！俺のこの気持ちがわかるか！？！？方法なんかないで！！？サッカーできないっていう事実は変わらんねん！！！」

植田圭輔「もうお前らの顔なんか見たくない！！！！！」


そう言って教室を飛び出した。




やってしまった。

やっぱりだめだな、俺。

でもなんで、あいつらはそこまでして俺にサッカー部やめないでほしいんだ？


あいつらの考えてること全然わかんねぇ


俺はあいつらに、サッカー部のみんなに、もっともっと上を目指してほしい。あいつらの実力なら俺の分も補えるはず。なのに、どうして…


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主です。私ものすごいミスしてますね。口調が違うのは承知の上で読んでもらいたいですが、植ちゃんの話し方が標準語と大阪弁ごちゃ混ぜでした🙇‍♀️ごめんなさい😭

私が関東出身なので関西弁全くわからず、いつも聞いてる植ちゃんの話し方を思い出して想像しながら書いてましたが、大阪弁へ変換できる機能があることを知り、今回はそれも用いました。
植ちゃんの言葉全てを変換したらなんだか納得がいかず、植ちゃんに当てはまるようになんとか完成させましたが、違和感を感じてしまった方がいたら申し訳ございません🙏(違和感ありありだとは思いますが)言っていただけたら修正します…！！

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