芽吹き始めるんだ ページ6
俺はその後、数日学校を休んだが、時々じいちゃんとモルックをしたことで、気も晴れたので、登校することにした。
黒羽麻璃央「圭輔やっと学校きた〜！」
荒牧慶彦「もう大丈夫なの？」
鈴木拡樹「俺らけっこう心配してたんだぜ」
植田圭輔「わりぃ、もう大丈夫」
崎山つばさ「あとでノート貸してやるから写せよ」
植田圭輔「ありがと、つばさ」
そんなこんなで、俺は呟いた。
植田圭輔「俺…モルック部入ろうかな…」
サッカー部「え！？」
黒羽麻璃央「まじ！？モルック部入んの！？」
荒牧慶彦「サッカー部やめるってこと…？」
鈴木拡樹「圭輔…」
崎山つばさ「…」
植田圭輔「え…」
まさかの反応で俺は困惑した。
はっきり言われていないがしっかり顔に書いてある。やめろ、と。
植田圭輔「な、なんで…？」
荒牧慶彦「モルック部って、よくヤンキーに絡まれてるよ…？」
鈴木拡樹「モルック部入ったら圭輔までヤンキーに絡まれちまうぜ！？」
植田圭輔「そ、そんなの！俺がなんとかするし！」
黒羽麻璃央「圭輔がなんとかできんの〜(笑)」
崎山つばさ「モルックの棒燃やされたこともあるらい…」
鈴木拡樹「ヤンキートップの佐藤流司だろ？」
荒牧慶彦「え、それ噂でしょ？」
崎山つばさ「…かもな、」
黒羽麻璃央「でもよく佐藤流司と一緒にいる2人がモルックの棒蹴ってるよ。」
荒牧慶彦「それがモルック部最大の悩みだったよね、確か」
鈴木拡樹「圭輔お願い！サッカー部やめないで！」
植田圭輔「えーーー……っと」
困った。俺は、俺がモルック部に入ることを、こいつらはすんなり受け入れてくれると思った。
サッカー部やめないでとは、前にも言われたが、ここまで否定されるとは、。
でも、サッカー部にいたって俺にできることなんかない。
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ネミ(プロフ) - 何故がツボに入りずっと笑いながら見てしまいました笑‼︎めっちゃ面白いので陰ながら応援させていただきます‼︎ (1月7日 0時) (
レス) id: 01892156df (このIDを非表示/違反報告)
ここあ☕️🤍 - めっちゃ好き！ストーリーとにかく好きだ！笑あ、あと、くちまる楽しんでね！ (12月28日 9時) (レス) id: 473ac9513d (このIDを非表示/違反報告)
めんだこ(プロフ) - みなさんコメントありがとうございます😭 (12月25日 9時) (レス) id: 0c72350dcd (このIDを非表示/違反報告)
ここあ☕️🤍 - 夜中でごめん！！話めっちゃ好きだ〜！！てか、ファン増えてる！おめでと！ (12月23日 23時) (レス) @page5 id: 473ac9513d (このIDを非表示/違反報告)
ここあ☕️🤍 - めっちゃ遅なった！ごめん🙇♀️植ちゃんうちの学校来たら相当キャーキャー言われると思う(( (12月23日 23時) (レス) @page3 id: 473ac9513d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めんだこ | 作成日時：2023年12月20日 8時
