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9話 ページ9

少しすると、いかにも偉そうなじいさんが出てきた

そのじいさんが出てくると皆一斉に合掌を始めた




え?え?何??出遅れた感じ??

でも、そういえば太陽神に忠誠を誓っている人々が多いらしいから宗教の一貫?



太陽神とか信じないし、何もしなくていいよね??
第7の人もやってないし






『ねえ、森羅くん、あのじいさんって誰?』




森羅「じいさんって…あの人は東京皇国の皇王、ラフルス三世です」




皇王なんているんだ…




皇王「各隊大隊長…揃ったようですね…」


なんか空気重っ、そんな重大なの?




皇王の話の内容は白装束、伝導者について
そして、伝導者を反逆者として打ち倒せと言う



















何の話?白装束?伝導者?なにも分からないんだけど、





紅丸「なにが太陽神だくだらねえ…」


皇王の話を遮るように第7の大隊長が言う

すると、第2の大隊長が勢いおく立ち上がる


グスタフ「紅丸新門!貴様無礼がすぎるぞ!!
このグスタフ本田の制裁を浴びる前に皇王へ詫びたまへ!!」



紅丸「うっせぇ本田グスタフ、俺の名前は新門紅丸だ…!」





黄「原国式の呼び名…」


ジョヴァンニ「原国主義者か…」



原国主義者、私がさっき言われたやつか




紅丸「俺達第七は元々、自警団のバカ共の集まりだ。
皇国と太陽神に忠誠を誓った覚えはねぇ。第七は好きにやらせてもらうぜ。」


そう言うと第7の2人は教会を出て行こうとする





『え?出てっていいの?』


私が声を上げると皆が一斉に私を見る

そんなに見ないでよ、照れるじゃん((





皇王「貴方は…?」



『私?呪術師だけど、、』



皇王は目を見開く
そこにいたのですねと、私に向けて言う



そこにいたとは?





皇王「お伝えした時間になっても、来られなかったので忘れられたのかと」



いや、最初からいたけど…


もしや場所決まってた…?





ジョヴァンニ「皇王、この方は?」




皇王「最近東京皇国で起こっている、市民の不可解な死の正体を知るものです」



そう言うと、第7の2人が足を止めこちらを見る





紅丸「………」






『帰っていいなら、私も帰りたいんですけど、よく分からん白装束とか伝導者とかの話されても理解できないですし―――』

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作者名:うどん | 作成日時:2024年3月21日 13時

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